大相撲の野球賭博問題で、1場所あたり約200本(計約1200万円)の懸賞金を出している永谷園は21日、7月の名古屋場所の懸賞金を中止すると発表した。中止を決めたのは現時点では1場所のみ。同社広報室は「社会的影響を重く見た措置。懸賞金の復活は、日本相撲協会の再発防止策を踏まえた上で判断したい」としている。
(2010年6月21日)
大相撲の野球賭博問題で、1場所あたり約200本(計約1200万円)の懸賞金を出している永谷園は21日、7月の名古屋場所の懸賞金を中止すると発表した。中止を決めたのは現時点では1場所のみ。同社広報室は「社会的影響を重く見た措置。懸賞金の復活は、日本相撲協会の再発防止策を踏まえた上で判断したい」としている。