大沢たかおとの熱愛報道をキッパリと否定した綾瀬はるか。うちわには自身の結婚観が＝汐留・日本テレビ（撮影・三好信也）
女優の綾瀬はるか（２５）が２０日、都内で行われた日本テレビ・読売系の主演ドラマ「ホタルノヒカリ２」（７月７日スタート、水曜後１０・００）の制作発表に出席し、俳優・大沢たかお（４２）との熱愛報道を改めて完全否定した。報道後、初の公の場にやや緊張した表情で登場した綾瀬は「そういうことはございませんので」と自らの口できっぱりと言い切った。
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「そういうことはございませんので」‐。まるで大沢と共演した、江戸時代が舞台のドラマ「ＪＩＮ‐仁‐」内のセリフかのように、綾瀬がきりりと熱愛報道を一刀両断した。
ドラマは、恋愛を放棄したようにぐうたらな生活を送る綾瀬演じる“干物女”雨宮蛍を描くコメディー。３年ぶりの続編テーマが“結婚”だったことで、大沢との１７歳差の恋がウワサされた綾瀬に視線が集中した。
綾瀬も場の雰囲気を察したのか、緊張気味に登場。「結婚とは“両親”。（自分の両親のように）信頼し合って、笑いの絶えない夫婦が目標です」と結婚観を明かし、「生活習慣が違っても自然体で自分をさらけ出すことのできる関係にあこがれます」と夢を描いた。
報道陣はこれらの言葉について、大沢の姿を想像しながら聞き入ったが、降壇後、交際について質問された綾瀬は質問者にきりっと視線を向けて、「ございませんので」ときっぱり。
６月に綾瀬と大沢双方の所属事務所スタッフが“厳重警戒”する中で密会を重ねていたと報じられ、綾瀬は「（大沢は）俳優として尊敬する先輩です。それ以上の関係はございません」と所属事務所を通してコメントした通り、改めて交際を否定した。
自らの口で恋愛報道を完全封印した綾瀬。これからは、恋愛を放棄した生活を送る“干物女”として、演技に没頭することになる。