|
【韓国】満州族は高麗人、金も清も韓国史の一部1. 名無しさん :2010/06/23(Wed) 03:47:49 韓国人の血筋、誰と最も近いのか? 2010年1月4日月曜日11時36分57秒(09年12月記事) 韓国 hankooki.com ポピュラーサイエンス 韓国日報 ソ・クミョン(科学コラムニスト) http://megalodon.jp/2010-0123-1106-57/popsci.hankooki.com/popsci_news/view.php?news1_id=6315&cate=15 ※日本語機械訳意訳
中国東北工程の研究物の「古代中国高句麗歴史俗論」(2003年)には、 高句麗人が中国古代国家の殷と商の一族から分離したと主張している。 韓国人と中国の漢族は血縁的に一つの血筋という話だが、 果たしてそうなのであろうか。
去る2003年、檀国(タングク)大学生物科学とキム・ウク教授は、 東アジアの集団から抽出したサンプルから、 父系を通して遺伝するY染色体の遺伝的変移を分析した。
この結果、韓国人からは主に、 モンゴルと東南部シベリアの人などによく見られる遺伝子の型、 そして東南アジアおよび中国南東部でよく見られる遺伝子の型が見つかった。 これは韓民族が北方系と南方系の混合民族という事実を示している。
キム教授は2006年、母系に遺伝するミトコンドリアDNAを分析した。 Y染色体が父系を通じて息子にだけ伝わるのと違い、 ミトコンドリアDNAは母系を通じ、息子と娘の両方に伝えられる。 さらにミトコンドリアDNAは突然変異比率が高く、交差が起きないという長所がある。 このために人類の進化の過程で起きる突然変異情報のハプロタイプを分析し、 先祖を追跡して探し出すことができる。
 |
2. 名無しさん :2010/06/23(Wed) 03:48:16 | ハプロタイプというのは、特異な塩基配列でも様々な遺伝子が近く、 関連性をもって、ある単位として表示される遺伝子型を示す。ハプログループは、 同じミトコンドリアDNA遺伝子の型を持ったグループと見ればよい。 韓国人の3名中1名にはモンゴルと中国東北部にたくさん分布する ハプログループD系統が最も多かった。 また、全体的に韓国人の60%ほどが北方系、40%ほどが南方系と分類された。
遺伝的な分化の程度を通じて分析した結果、 韓国人は中国の朝鮮族と満洲族、そして日本人の順で近かった。 しかし、中国の漢族はベトナムと共に他の系統に含められ、 韓国人とは遺伝的に多少の差異を見せた。 東北アジアに属した中国北京の漢族は、 韓国人と多少似た結果を見せたが、中国南方の漢族とは遺伝的に差があった。
特に、満洲族と中国東北部3省の遼寧・吉林・黒竜江に住んでいる朝鮮族は、 中国の漢族より韓国人と遺伝的にさらに近かった。 このためキム教授は『過去、韓半島と満州一帯で活動した高句麗人の遺伝的特性は、 中国の漢族集団よりも韓国人集団にさらに近い』と明らかにした。
これと共に、近年の歴史学界では中国の漢族を押し退け、中原を占領した 金国の女真族(後の満洲族)が新羅人の後裔、という主張が提起されている。 金国の歴史を記録した金史には「金の太祖が高麗から渡ってきた |
3. 名無しさん :2010/06/23(Wed) 03:48:28 | 函普をはじめとする3兄弟の子孫である」という大きな課題が出てくる。 また、金を継承した清国の乾隆帝の時代に執筆された「欽定満州源流考」には、 金国の名称が新羅金氏から始まったという内容も登場する。
清国皇室の国姓、満州語の「愛新覚羅」の 「愛新」は「金」を意味し、部族の名を意味する。 これには愛新覚羅を漢字で仮借した愛新覚羅という文字のなかに 『新羅を愛して記憶しよう』という意味が込められている、 という仮説を後押しする。
このような結果をみれば、4,000年〜5,000年の間、 韓半島と満州一帯で同じ言語と文化を発達させ、歴史的な経験を共有しながら 遺伝的に同質性を持つ韓民族として発展したものとみられる。
したがって満州に居住した彼らは、 中国の黄河流域を中心に源を発した漢族とは違い、 韓半島に居住した人たちと深い血縁関係にあったと推定することができる。 進んで金国と清国を建てた女真族と満洲族の歴史を 韓国史に新しく編入させなければならないかもしれないということだ。 |
|
|