特別調査委が力士の聴取を開始
大相撲の賭博問題で発足した特別調査委員会が22日、野球賭博に関与した力士の聴取を開始した。力士の名前、番付、調査場所などは公表されなかった。
また日本相撲協会は同日、東京・両国国技館で臨時の評議員会を開き、特別調査委を設置したことや賭博問題の経緯を報告した。7月の名古屋場所については「開催されない可能性もあるが、準備を進めてほしい」と相撲協会の執行部から説明があった。
評議員会は親方、大関以上の日本人力士、立行司で構成され、臨時に集まるのは異例。出席した大関魁皇関は「あらためてことの重大さを認識した。自分たちは粛々とけいこをするだけ」と語った。
[2010年6月22日18時23分]
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