琴光喜が300万円恐喝で被害届
野球賭博問題で、約300万円を脅し取られたとされる大関琴光喜(34=佐渡ケ嶽)が、警視庁に被害届を出したことが21日、関係者への取材で分かった。警視庁はこれを受け、恐喝などの疑いで、暴力団関係者の男(38)を近く本格捜査する方針。警視庁はこれまで、琴光喜への恐喝容疑をめぐり、大嶽親方(元関脇貴闘力)ら関係者から複数回にわたって事情聴取。被害者側からの事実関係の確認をほぼ終えた。
また、野球賭博への関与を認めているほかの力士や親方らからも既に聴取しており、野球賭博についても全容解明を目指す。警視庁は、関与の度合いに応じて賭博などの容疑で書類送検する方針。
[2010年6月22日9時37分 紙面から]
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