「大学生のネット犯罪撃退体験」レポート

今回は「ネット犯罪撃退体験」と題し、このサイトの読者を代表して、大学生の加藤さんと本田さんのお二人の方々に「ノートン360 バージョン4.0」を使って、ネット犯罪への対策を体験していただきました。

今回の講師は、株式会社シマンテックで、一般消費者向け製品「ノートン」のプロダクト・マーケティングを担当していらっしゃる風間彩氏（コンシューマ事業部門リージョナルプロダクトマーケティングシニアマネージャ）です。




シマンテック 風間氏
「普段インターネットを使っていて、注意していることはありますか？」

加藤さん、本田さん
「ネットで犯罪に巻き込まれるっていうイメージはないです。あまり意識していないかもしれません。。。」

初めは笑って応えていた加藤さん、本田さんでしたが、ネット犯罪の発生件数の急激な増加、そして、個人情報搾取など、ネット犯罪の実体について話が及ぶにつれ、しだいに真剣な眼差しになっていっていました。

シマンテック 風間氏
「ネット犯罪を防ぐ方法はいくつかあるのですが、今日はセキュリティソフトウェア「ノートン360 バージョン4.0」について紹介しましょう。まずは、インターネット上のサイトが安全かどうかすぐわかる、「ノートン360 バージョン4.0」のノートン セーフ ウェブ機能です。これは、皆さんがよく利用されるYahoo!、Google、Bingの検索結果として表示されたサイトについて、ユーザが訪問する前に、安全か危険かを判別し、表示する機能です。」

「ノートン360 バージョン4.0」のノートン セーフ ウェブ機能
※クリックすると拡大表示します。


サイトの安全性が一目でわかる！
緑はGo！、赤はStop！
クリックする前にサイトの安全性／危険性が
緑・黄・赤など交通信号と同じ色のアイコン
で判別されます。



もし誤って危険なサイトをクリックしても、
自動的にアクセスを遮断します。

シマンテック 風間氏
「犯罪者たちが著名人の名前を騙った偽サイトを作っている場合が結構あります。例えば以前、検索エンジンで『タイガーウッズ　インタビュー　2010』と検索したら、表示された上位10個のサイトのうち、8個までが悪質なサイトに導くようなウイルスを含むサイトだったことがありました。実際にサイトを訪問してから気づいても遅いので、事前に検索画面上で怪しいサイトか否かがわかれば安心ですよね」(続く)

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