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05年05月15日 |
福岡高裁は工事差し止め仮処分に対する保全抗告申し立てに対し、これまでの国の主張を認め工事差し止めを取り消す決定。これを受け18日から農地整備のための機材を搬入、約9ヶ月ぶりに工事が再開。 |
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05年01月26日 |
国は異議申し立て却下に対し不服として、福岡高裁に抗告。抗告理由は
@地裁が事業と漁業不振の因果関係を客観的に立証していない。
A差し止め対象である今後の干拓地内の工事については漁業への影響を全く検討していない。 |
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05年01月12日 |
国が佐賀地裁の仮処分に対して出していた異議申し立てについて佐賀地裁は却下。 |
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04年11月20日 |
諫早湾保全生態学研究グループ(代表:東幹夫長崎大学名誉教授)が長崎大学でシンポジウム「有明海を科学し再生の道をさぐる」を開催、専門家の研究報告。 |
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04年11月13日 |
連絡本部主催で諫早文化会館において、江刺洋司先生の講演会を開催。演題は「有明海はなぜ荒廃したのか」参加者700名 |
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04年09月20日 |
民主党国会議員団11名他総勢20名が諫干視察。栗林本部長はじめ連絡本部の代表10名がゲート内に入り議員団に対し要望書を提出。ゲート前では住民協議会を中心に約500名が集結し、現地入りする議員団に対して横断幕を掲げて陳情。 |
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04年08月31日 |
農水省は佐賀地方裁判所に工事差し止め決定について異議申し立て。同日、連絡本部では役員会を開催して今後の対応を協議、また同夜、住民協議会は森山・小野地区合同で集会を開き、裁判所は住民が生命財産の危険にさらされることを考慮していないとの不満を表し、防災効果をもっと訴えていくこととした。 |
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04年08月26日 |
佐賀地方裁判所に出されていた諫早湾干拓事業の中止を求める仮処分申請に対し「潮受け堤防の締切りが有明海の環境悪化に影響していることが一応認められ、漁業被害も深刻」として工事を差し止める決定。これにより工事が中断。 |
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04年05月19日 |
連絡本部役員会。開門調査見送り表明に対し亀井農水相に礼状を出し、上京は遠慮することを決定。 |
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03年11月18日 |
東北大学名誉教授江刺洋司氏著「有明海はなぜ荒廃したのか」を中長期開門調査委員らに郵送配布。12月、小泉首相はじめ各党の党首や有明海沿岸の知事、市町長、県内の報道関係へ送付、さらに04年3月有明海・八代海総合調査評価委員らにも郵送配布。この本は有明海の荒廃の最大の原因がノリ養殖で使用される有機酸剤にあると断じているもの。 |
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03年09月04日 |
栗林本部長はじめ5名上京、自民党本部、民主党本部のほか、亀井農水相(不在)や農水省、地元選出国会議員らへ陳情。開門調査反対と18年度完成を訴える。また同日開催された開門調査検討委員会の第四回検討会議を傍聴した。 |
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03年05月14日 |
金子知事はじめ吉次市長らの諫早湾干拓協議会、栗林会頭らの推進連絡本部合同で上京、亀井善之農相他へ開門調査反対と事業の計画どおりの完成を要望。 |
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02年10月31日 |
栗林本部長はじめ6名上京、大島理森農相や農水省、国会議員らへ陳情。 |
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02年09月03日 |
連絡本部、栗林本部長以下5名、農水省へ陳情、武部農相らに工事阻止行動の排除と工期内の完成を要望。 |
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02年08月03日 |
連絡本部、出入り口3ヶ所付近に「生命・財産を守る諫早湾防災干拓事業断固推進」の横断幕を設置。 |
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02年06月10日 |
正副本部長ら上京、農水大臣や長崎県選出国会議員らに事業推進を要望するとともに民主党に対して抗議文を渡す。 |
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02年06月02日 |
民主党、福岡県大川市において「有明海法案ヒアリングin福岡有明」を開催、事業の3年間停止を盛り込む独自の有明海保全特別措置法案を国会へ提出することを公表。これに対し本部長名で抗議。 |
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02年04月26日 |
評議員会、開門調査の状況について情報交換。 |
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02年04月19日 |
役員会、各団体の状況確認、短期のみ開放に同意。 |
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02年04月17日 |
役員会、知事の合意に対して地元としてどうするか各団体持ち帰って協議することとする。
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02年04月16日 |
評議員と知事、首長との協議会にて知事から合意に至った経緯について報告。その後評議員会にて善後策を協議。
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02年04月15日 |
午後10時、農水省にて金子知事、武部農相と福岡県選出の古賀誠氏(前自民党幹事長)、長崎県選出久間章生氏立会いの下で、福岡・佐賀・熊本の三県漁連と協議、開門調査と平成18年度完成に合意。
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02年04月14日 |
締め切りから丸5年の14日、高来町水の浦で排水門開放絶対反対住民総決起大会を開催、午後5時から、県選出国会議員、知事、市長、町長等を招いて3000人が参加。大会決議を採択して午後6時10分閉会。
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02年04月11日 |
役員会、4月14日の総決起大会の要領について協議。 |
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02年04月10日 |
評議員会、開門絶対反対を確認し4月14日に3000人規模の総決起大会を開催することを決定。
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02年03月25日 |
役員会、農水相からの3月27日頃本部長に対する上京要請について協議、断ることとする。あわせて第三者委の即時解散と新たに公正な委員会の発足を要請することとした。(3月29日付で武部農相宛て発送)
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02年03月20日 |
役員会、宮越政務官3月7日の抗議文の回答を行うもそれ以上の説明は拒否。
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02年03月16日 |
評議員会。開門調査に絶対反対を確認。 |
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02年03月07日 |
農水省の宮腰政務官、4月から2ヶ月間の短期開門調査の方針を県に説明。金子知事は拒否。同日、地域住民に対しても説明を行うが、住民側は開門反対の立場から説明をボイコットし抗議文を政務官へ手渡す。
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01年12月25日 |
役員会、排水門開放は絶対に認められないことを確認。 |
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01年12月14日 |
評議員会。開門調査絶対反対をアピール。 |
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01年12月07日 |
連絡本部役員会、「総合的な検討案」について協議。 |
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01年10月10日 |
連絡本部を代表して5名、上京し11日にかけ国会議員、農水省等へ陳情、住民大会アピール分を届け地元の窮状を説明。 |
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01年10月01日 |
永らく住民協議会の代表として諫早湾干拓事業の推進に尽力してきた川内町山崎繁喜さん、病気療養中のところ肺炎により午後10時逝去。享年82歳。
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〃 |
連絡本部役員会。住民大会のアピールを上京して陳情することを決定。 |
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01年09月22日 |
午後6時から干拓の里ゆうゆうランドにおいて諫早湾防災干拓推進住民大会を開催、県選出国会議員、知事、市長、町長等を招いて8000人が参加。大会アピールを採択して午後7時15分閉会。
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01年09月17日 |
第2回評議員会、名称を諫早湾防災干拓事業推進連絡本部とし、9月22日開催の住民大会の推進を協議。
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01年09月08日 |
自民党長崎県連主催で諫干事業推進の意見交換会1市8町の首長、漁協、住民協議会等50名参加。
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01年09月05日 |
九州農政局へ陳情(住民協議会ら40名)、工事再開と事業完遂などを要望。
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01年09月08日 |
連絡本部役員会。 |
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01年08月27日 |
住民協議会30名九州農政局へ陳情、工事再開と事業完遂を要請(連絡本部との連名)。
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01年08月24日 |
福岡県有明海漁連、諫早干潟救済本部などが九州農政局へ押しかけ事業中止を求めたことに対し、住民協議会、連絡本部の連名で抗議文。
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01年08月20日 |
諫早湾干拓事業推進連絡本部 役員会。 |
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01年07月31日 |
諫早湾干拓事業推進連絡本部 第1回会議(評議員会)開催。 |
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01年06月25日 |
諫早湾干拓事業推進連絡本部設立。 |
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89年11月 |
諫干着工。 |