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2010年6月21日(月) 19:25 |
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口蹄疫、県の職員が初動研修
宮崎県で感染が拡大している口蹄疫の問題で、岡山県は万一の発生に備え県の職員を集めて研修会を開きました。
研修会には備前県民局の職員60人が参加しました。 口蹄疫が深刻化している宮崎県では、県の職員が感染した牛の殺処分の準備や埋葬、各地の消毒作業などにあたっています。 岡山県でも万一、県内で口蹄疫が発生した場合、県の職員が現場で作業に当たるケースが考えられるとして研修会を開いたものです。 研修会では防護服の正しい着方や車両の消毒作業について訓練が行われました。 岡山県畜産課では、感染の拡大を防ぐにはいかに迅速な対応が取れるかが重要で、万一に備え初動体制を整えたいと話しています。
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