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2010年6月21日(月) 19:25 |
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水島臨海鉄道脱線事故で調査
倉敷市の水島臨海鉄道で、19日貨物列車が脱線した事故で、国土交通省は20日と21日事故現場などの調査を行いました。
事故は今月19日倉敷市の水島臨海鉄道東水島駅貨物ターミナルで13両編成の貨物列車が脱線したものです。 列車は、脱線した状態でおよそ200メートル走行し正常に戻ったということです。 報告を受けて、20日から国土交通省の事故調査官2人が、機関車の車輪やレールなど事故現場の調査を行いました。 関係者によりますと、コンテナの積み下ろし作業中に誤って貨物車両が持ち上がり、車輪がレールから外れかかった状態のまま発車したのではないかと見られています。
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