今回は、過去5回にわたって放送された上田さんの後輩芸人・浜ロンさんの持ち込み企画「最強ナンパ講座」のスペシャル版「最強ナンパ術完全攻略SP」でした。ナンパであっても軟派ではない!?気になるアノ子にも使える(?)「浜ロン最強ナンパ術」。
-----------------------------------------------------------------------------------
浜ロン
プロフィール
| ■本名 | 浜口亮 | |
| ■生年月日 | 1973年9月18日 | |
| ■サイズ | 身長175cm 体重65kg 足27cm | |
| バスト95cm ウエスト80cm ヒップ90cm | ||
| ■資格 | 普通自動車免許 | |
| 自動二輪免許 | ||
| ■趣味 | 立ち読み、サッカー、けん玉、縄跳び、 | |
| バイク・車、漫画、思考すること、ナンパ | ||
| ■ライバル | 沢木和也 | |
| ■PR | もんんんのすごい喋ります |
以上、プライム OFFCIAL SITEより。趣味の「ナンパ」が抜けていたので、付け足しておきました(笑)。
-----------------------------------------------------------------------------------
浜ロン
「まあ…7%ぐらいですね。」
上田晋也
「そんな低いの?!俺、そんなヤツのマニュアルは読めないよ(笑)。」
浜ロン
-----------------------------------------------------------------------------------
浜ロン最強ナンパ講座 目次
■準備
・服装 ・携帯電話 ・カバン
■声のかけ方
・後ろから近づき横に並んだ時
・荷物側から話しかける ・30秒以内に話しかける
■会話のコツ
・軽いギャグを作れ ・核心にすぐ入らない
・自分の姿を認識させる ・相手の持ち物をほめろ
・自分のせいにしろ ・「誰でもいい」って訳じゃない
■人数
・ナンパのベスト人数は?
■上級編
・意外な場所で行け ・歩くスピードを見よ
・携帯電話を見よ ・占い本を見ている女性を狙え
・つり橋理論 ・五月病を狙え ・沿線を見極めろ
・早い時間はメアドのみ ・可能性をゼロにするな
・その日の態度でそいつを決めるな ・気配り
・ピンクとハートのアクセサリーを狙え
■格言
・この世界に備え過ぎはナイ!
・ベタな男が最強
・最後の夢は壊すな
■珍ナンパ
・坂の下ナンパ ・チャリ限定ナンパ
・ダッシュナンパ ・縄とび・けん玉ナンパ
・ユニクロナンパ ・教習所ナンパ
・逆ティッシュ配りナンパ
・バス停ナンパ ・電話のフリナンパ
-----------------------------------------------------------------------------------
| 準備 ・服装 ・携帯電話 ・カバン |
『服装』浜ロン
・一般的で清潔感のある服装
・自分の趣味やキャラを限定して
可能性を狭めない
「選ぶのは向こうであって、こっちの趣味なんて押し付けたら全然ダメです!」
上田晋也
「じゃあ、最大公約数的な服装をしとくわけだ。」
浜ロン
「そうです!そこで喋ってるうちに「こんな普通の格好なのに意外とロックやってる」というギャップになって、評価が高くなったりするんですよ!」
ナンパでは、可もなく不可もないファッションで。その理論を聞いたゲストの及川奈央さんの反応は…?
及川奈央
浜ロン
「全力で嬉しくはないですけどね!「何も無い、お前は」って、あんま嬉しくないですよ!」
及川奈央
「マイナスは無いですもん。」
浜ロン
「そうなんです!そう!そう!まさにそういうことです!マイナスを作る必要は無いんじゃないかと!」
ナンパ抜きにしても、確かにシンプルで清潔感のある服装は、好感持てますよね。
* * * * *
『携帯電話』浜ロン
・充電を満タンにしておく
(メールアドレス交換の際に
電池が切れてしまっては台無し)
・メールアドレスは簡単に!
「充電をたっぷりしておくって事なんですよ!これは凄い簡単な事じゃないですか!せっかく話しかけて盛り上がってるのに、今ですと赤外線通信とかあるじゃないですか!そういう時に電池が切れてると、これは本当にもったいない事なんで!」
上田晋也
「だから、充電はちゃんと。で、何これ?「メルアドは簡単に!」。」
浜ロン
「そうですね、ココ!例えば、紙とペンが無い時とかあるじゃないですか!そうすると“口で伝える”っている一か八かの行動に出る時もあるんですよ!そういう時に、例えば、数字の携帯の「2」の所って、「ABC」ってなってるじゃないですか!メアドの中に「C」が入っちゃうと、3回押さないといけないじゃないですか!」
上田晋也
「なるほどなるほど。」
浜ロン
「母音を「A」とかにしとくと、例えば「ま」って入れたかったら、「M」「A」!相手の手を全然煩わせないんですよ!」
上田晋也
「1回ずつでいいわけだ。「kamata」みたいなやつだと。」
* * * * *
『カバン』浜ロン
・きちんとした仕事をしている人に思われる
・買い物帰りなどについ声をかけたと
思われる偶然を演出
「例えば、ちょっと堅いサラリーマンが持つようなカバンを持っていれば、「しっかりした仕事をしてる人だな」っていう事で!まずそこで軽めに声かけても、あんまり疑われない!一応、仕事はしてるんだなとか!もしくは、いかにもナンパ師という感じで一日中声かけてると、それで嫌われるじゃないですか!でも、例えば、ABCマートの袋を持ってると、「買い物に来たついでに“つい”運命の人に出会ったから声かけたんだな」っていう!」
上田晋也
「そんな解釈してくれんの??」
浜ロン
「それは…でも、可能性です!」
古坂大魔王
「でも、これをやっとけば、こっちの安心感にはなる気がする。「俺、ここまでやったんだから、ナンパ成功するわ」って自信をつけるっていう。」
浜ロン
「結局ボクシングと一緒で、練習をたっぷりやると試合に自信が持てる!」
上田晋也
「何か分かりやすくなってきた(笑)。」
浜ロン
「全部やっといて、誰が損をするんだ?って話ですよ!練習は裏切らない!」
上田晋也
「すげぇ〜カッコイイこと言ってるけど、ナンパだよね?話。」
古坂大魔王
「お笑い芸人だよね?この人。」
| 声のかけ方 ・後ろから近付き横に並んだ時 ・荷物側から話しかける ・30秒以内に話しかける |
『後ろから近付き横に並んだ時』浜ロン
「ビジュアルに自信ある人もない人も、一回正面から自分の姿を見せてあげるんです!で、すれ違ってから、後ろから「今ちょっと見てたんですよ」みたいな事を言って!一回目無視する人もいるんですよ!でも、二の手三の手を打てるんです!一緒に歩いてると!正面からだと一発で終わりじゃないですか!」
上田晋也
「点で捕えるんじゃなく、線で捕えろと。」
浜ロン
「サッカーのディフェンスと同じで、抜かれたら最後なんです!」
古坂大魔王
「同じじゃねぇよ(笑)。」
実践編にて、通行中の女性に声をかけたときの反応は…。
浜ロン
女性
「ハハハ(笑)。」
浜ロン
「良かったらその…今日は忙しいじゃないですか。後日、ファンタを飲んだり、なわとびしたりする「さわやかな会」みたいな催し物を一緒にしていただけたらなと思って。今、募集してないですか?」
女性
「募集?」
浜ロン
「メアド交換みたいなの、あるじゃないですか?」
女性
「いや〜。」
浜ロン
「交換は失礼だと思うんですよ。なんで、渡すだけってどうですか?こっちが教えるだけみたいなので。で、もう世界中の男が死んで、アイツしかいないみたいになった時に、「おっアイツがいたか」みたいな。ダメですか?」
ナンパというと、話しかけても素通りというイメージがあったんですけど、実践編では、確かに大体の女性がちゃんと話を聞いてくれてるんですよね。
* * * * *
『荷物側から話しかける』浜ロン
「もし女性が荷物を持ってたら、僕はですけど、荷物を持ってる側の方から回り込むんです!ナンパって、たぶん凄いウザッたいと思うんですよ、女性にとっては!でも、荷物が一つ壁としてあると、少し安心できるんじゃないかと!」
この理論には、及川奈央さんも「背を向けられる」と大納得。
浜ロン
「カバンを持ってる手と持ってない手があったら、カバンを持ってる側から話しかけるんですよ!というのも、やっぱり怖いじゃないですか、初対面で!だから、カバンがある事によって、一つの壁があるから少し安心感が!」
及川奈央
「あります、確かに。」
浜ロン
「ほらっ!」
及川奈央
古坂大魔王
「自信なかったんでしょ?」
上田晋也
「だから、確認してるんだな。自信あるやつ、確認しないから(笑)。」
* * * * *
『30秒以内に話しかける』浜ロン
「街角で正面からすれ違ったり、もしくは電車を降りる時に会ったりした時、もうそんなやつに5分後とかに話しかけられても「えっ、私のこと5分も追いかけて来たの?」って思われるじゃないですか!」
| 会話のコツ ・軽いギャグを作れ ・核心にすぐ入らない ・自分の姿を認識させる ・相手の持ち物をほめろ ・自分のせいにしろ ・「誰でもいい」って訳じゃない ・リアクション |
『軽いギャグを作れ』古坂大魔王
「唯一ウチらが可能性があるとしたら、きっと“お笑い”だと思うんだよね。(マニュアルを見て)これ面白いね。「携帯番号、いきなり教わるの悪いんで、下8ケタ教えて下さい」(笑)。これはウケるね!」
浜ロン
「これ、意外とウケるんですよ!「全部じゃ〜ん」みたいになって!これが意外といいんですよね!」
浜ロン
女性
「えっ、下8ケタ!?」
浜ロン
「そしたら、まあ090か080なんで、だいたいわかっちゃうんですけどね。」
女性
「(笑)。」
浜ロン
「四谷3丁目なんですよ。伊勢丹でタクシーで6分です。正確に言うと6分22秒です。」
女性
「遠い…。」
浜ロン
「メアドだけ交換して、来年の春に向けてウォーミングアップ始めますか?」
女性
「じゃあ(メール)送って下さい。」
浜ロン
「本当ですか?」
軽いギャグでメアドをゲット!「下8ケタ」で、すぐにピンと来ないのが、またいいんでしょうね。
古坂大魔王
「(マニュアルを見て)「すいません、ハチ公ってどこですか?」「ここですよ?」「うわっ!何でも知ってるんですね」(笑)。」
浜ロン
「これ、引っかかりますね!」
古坂大魔王
「これぐらい、ってのは分かる。」
浜ロン
「ちょっと急ぎ気味なやつ!ほぼナンパなんか失敗すると思うじゃないですか!バーッと行って「すいません、今忙しいですか?」「はい、忙しいです」「僕も負けじと忙しいんですけど来週遊びません?」…コレです!」
上田晋也
「それも結構ハマんの?」
浜ロン
「最初「忙しいです」と断り切ったと本人は思うんですよ!「そうですよね。でも、僕の方が全然忙しいと思いますよ」みたいな事を言うと、「あ、意外」って思うんですね!」
これ、自分から「忙しいですか?」と聞いといて「僕も負けじと忙しいんですけど」って、逆にムカつかないのかな?(笑)
浜ロン
女性
「はい。」
浜ロン
「俺も今日忙しいんです。負けないぐらい忙しいんですよ。だから、来年の5月ぐらいに、また改めて飲み直す…。」
女性
「あ〜。」
浜ロン
「メール交換みたいなの、一旦しといてっていうのはどうですかね?」
女性
「私たちと来年会えたらね。(メアド)教えて下さい。」
浜ロン
「本当ですか?!じゃあ、俺、教えますよ。」
女性
「ああ本当に。」
浜ロン
「でもすぐ消しますよね?」
女性
「消さない消さない。」
それでも実践編では、見事メアド渡しに成功。本当に忙しくなければ、意外と「忙しいのに話かけてきてくれてる」とか思ってくれるものなのかな?
浜ロン
「実はギャグを見せるんじゃなくて、キャラを見せる時間なんですよね!軽めにいって「明るい人だな」とか、断っても話しても「そんなに重要視する人間じゃない」みたいな!軽く軽くでいくのがいいですね!」
上田晋也
「これ以外のギャグを教えて。今度テレビで使うから(笑)。」
浜ロン
「「お酒飲めないんですよ」って言うんですよ。じゃあファンタ。「おいしいファンタの店知ってます」。これがウケるんです!」
上田晋也
「…確かに全部軽いな(笑)。」
実践編でも何度も出ました「ファンタ」!
浜ロン
「すいません、今日は忙しいですか?この後は?携帯契約されてる方ですよね?僕も携帯契約してるんですよ。偶然ですねこれは。」
女性
「え〜!?」
浜ロン
「よかったら来年の4月ぐらいに、一緒に飲みに行ったりファンタ飲んだり公園でバドミントンしたりしません?」
女性
「なんでバドミントンなの?」
浜ロン
「要は遊びませんかってことなんですけど。」
ファンタよりもバドミントンの方に食いつきましたね(笑)。
浜ロン
「ナンパを始めてから、ライブいっさいウケなくなりました!」
上田晋也
「でもお前は、ライブでウケるよりナンパの確率を取ったわけだ?」
浜ロン
「そりゃ〜そうですよね!」
上田晋也
「お前、大間違いだよ(笑)。」
* * * * *
『核心にすぐ入らない』浜ロン
「僕、心理学の本とか、ちょっと研究したんですけども!」
上田晋也
「お前は心理学を何に生かしてんだよ!」
古坂大魔王
「エロに生かしてる、エロに(笑)。」
浜ロン
「例えば、「買い物ですか?今日はいい天気ですね」って言って、「はい」とか「そうですね」とか、簡単な返事をさせるんです!」
上田晋也
「YES、NOで答えられるような?」
浜ロン
「で、「YES、YES、YES」っていうリズムを作っていくと、もう自然と会話しちゃってて!」
古坂大魔王
「気が合ってると思うんだよね。」
上田晋也
「これは確かにあるんだよね。“YES”と言わせとくと、向こうが“NO”といいづらくなっちゃうみたいなね。」
浜ロン
「このリズム作って10往復位の間に1回でもウケたら、もうコッチのもんです!」
上田晋也
「それだけで?成功率、お前、何%だっけ?」
浜ロン
「7%です。」
昔、10回クイズとか流行りましたよね。
* * * * *
『自分の姿を認識させる』浜ロン
「“安全な人間なんですよ”っていうのを一回見てもらう!これが凄い大事な作業なんです!!」
この理論を、及川奈央さんがゲストの回に解説したところ…。
浜ロン
及川奈央
「あー!わかるかも!!」
浜ロン
「ほらキタ!そしたら「この人恐いキャラじゃないな」とか「意外とさわやかじゃない?」とか、確認できるんです!」
及川奈央
「そうですね、スキが出来ますね。ガツガツ来られると…顔ここに(目の前に)あると恐いからこう(逃げ腰)になっちゃうんですよ。たぶんね、方向が全部こっちに来ると恐いんですよ。1回方向がどっか行くと、そのスキに…。」
上田晋也
「先生!」
及川奈央
「先生すごい!説得力あります、それ!」
浜ロン最強ナンパ術の見事な心理テクニックに、「わかる!」と大興奮の及川さん。ナンパ術を解説しているときの浜ロンさんはガツガツキャラですけどね(笑)。
* * * * *
『相手の持ち物をほめろ』浜ロン
「相手の目に見える物を全て会話にしちゃえばいいんです!携帯持ってたら「携帯新しくない?」「ストラップいっぱい付けてるね」、これだけでいいんです!」
上田晋也
「何でそれがいいの?」
浜ロン
「でも、声かけて、しどろもどろになるよりかは全然いいじゃないですか!いくつか言ってれば、いつか自分にとって喋りたい部分が出てきたりするんですよ!」
上田晋也
「はえ〜、そう?今度「おしゃれイズム」で使ってみよう、それ。」
* * * * *
『自分のせいにしろ』浜ロン
「女の人も、人目の多い所で声をかけられたら…「声かけられて、会話する」、それは街の中の人にとっては「この女、なんて軽い女なんだ」ってなるじゃないですか!だから、「ごめんね、本当は帰りたいのに。“オレ”が凄いしつこいからさぁ」とか「“オレ”が喋りたいからだ」って、自分のせいにして、なるべく向こうを「しょうがないな、アンタがしつこいから喋ってあげてんのよ」っていう空気に持っていく!」
実践編では…。
浜ロン
女性
「「鍋やってる」ってどういうこと?」
浜ロン
「鍋…四谷でね、鍋をやってて、頼みすぎちゃって。ちょっと食べてくんないかなっていう…。」
女性
「お腹いっぱいで…。」
この「鍋頼みすぎちゃって」とか「テーブルを2個隔てましょう」とかいうのは、仲間がいる時だったらかなり使えそうな方法ですよね。
古坂大魔王
「女の子は、確かに人のせいにするもんね。」
上田晋也
「でも、そう言うよね。いいわけを欲してるみたいなところは聞くよね。」
古坂大魔王
「自己保身がしっかり出来てるからさ。」
上田晋也
「電車がなくなったから、しょうがなく彼氏の部屋に行ったんだだとか、雨露をしのぐために仕方なくみたいな…。」
古坂大魔王
「女の子は、あんまり「雨露」とは言わないけどね。」
* * * * *
『「誰でもいい」って訳じゃない』浜ロン
「これ、ナンパやっててよく言われるんですけども、「ずーっとこうやって声かけてるんでしょ?」と!」
上田晋也
「お笑い芸人はよく言われるよね。「また芸人だから、みんなにそういう声かけたり、電話番号聞いたりするんでしょ?」って言われるよね。」
浜ロン
「「色んな人に声かけてるんでしょ?」って言われた時に、「こっちだって誰でもいいって訳じゃないよ」って、真顔で言い切るんです!ここは、もうウソでいいです!そいつが僕をフッたら、すぐ次いきますからね!」
* * * * *
『リアクション』古坂大魔王
「俺らってさ、話が成立すると安心するじゃない?その瞬間に脳内麻薬みたいなやつが出るんだって。女性って、話を聞いてあげるだけで、もう脳内麻薬出てるんだって。だから、本当に心理学勉強してるっていうか…この人は本当にやってるよ?」
上田晋也
「(笑)。ナンパにだけは、お前本気なんだ?」
浜ロン
「ナンパに“だけ”は、本気です!」
上田晋也
「そこバカにされると許さないんだ?」
浜ロン
「もうブチ切れますね!ただネタとかはバカにされていいです!」
古坂大魔王
「ただのサオ師だよ!サオ師!」
| 人数 成功しやすいベスト人数 (女)1対1(男)もしくは(女)1対2(男) ・女性は女友達に軽く思われるのを嫌がりがち ・1人でも反対派がいるとその意見が採用され 失敗しやすい |
浜ロン
「女性が1人でついて行った時に、その「ついて行った」という事実は、友達にも誰にもバレないじゃないですか!だから、そういう1日のアバンチュールも出来るんです!あと男2女1、これもなかなかいいです!」
古坂大魔王
「これ、恐いって思われないの?」
浜ロン
「でも、男同士が大事なのは、凄い仲良さそうに見せる事なんです!「コイツら爽やか」「コイツらと遊んだら楽しいんじゃないか」と思わす事が凄い重要なんです!あと、2人で交互に話かけると、やっぱ鬱陶しいです!なんで、話しかけるヤツがいて、それに大きく笑うヤツみたいのを用意しとくと、「コイツら楽しいのか?」っていう空気になります!」
上田晋也
「はぁ…。」
| 上級編 ・意外な場所で行け ・歩くスピードを見よ ・携帯電話を見よ ・占い本を見ている女性を狙え ・つり橋理論 ・五月病を狙え ・沿線を見極めろ ・早い時間はメアドのみ ・可能性をゼロにするな ・その日の態度でそいつを決めるな ・気配り ・ピンクとハートのアクセサリーを狙え |
『意外な場所で行け』浜ロン
「やっぱり、大きな街だと…渋谷、新宿とかだと、キャッチが多いじゃないですか!そうすると「すいません」と断るリズムが、女性の中で出来上がってるんですよ!本当、田舎の方とかは、話をちゃんと聞いてくれるんですよ!だから、街ではもうダメですね!」
上田晋也
浜ロン
「僕はスーパーマーケットとかでします!」
上田&古坂
「(大爆笑)。」
古坂大魔王
「主婦を…?(笑)」
上田晋也
「引っかからないだろ?普通(笑)。」
浜ロン
「これは引っかかりますね!やっぱり向こうも「何でこんな所で?!」って!」
上田晋也
「例えば、スーパーで買い物してるよね?男女の出会いの場だなんて思ってないじゃん?女性は。どう行くの?」
浜ロン
「「肉選んでるとこスイマセン」って行くんです!」
上田晋也
「(大爆笑)。」
古坂大魔王
「これは…何かとは思うね。」
出ました!ナンパーマーケット。
浜ロン
女性
「エッ!?」
浜ロン
「今日は忙しいですか?」
女性
「忙しいですよ。」
浜ロン
「ちょっとお見かけして、できればお友達になってもらいたいなと思って。」
女性
「…。」
浜ロン
「あ、そうですか…すいません…。」
得意分野の「肉」でなければ難しいようです(笑)。
* * * * *
『歩くスピードを見よ』浜ロン
「注意しなきゃいけないのは、足音をガツガツガツガツって歩いてる人は、もうナンパ出来ないですね!」
古坂大魔王
「あ、雪中行軍みたいな、そういう…。」
上田晋也
「(笑)。ちょっとフワ〜っとしてる感じの?」
浜ロン
「ヒマそうだなっていう人を探せっていう事ですね!」
* * * * *
『携帯電話を見よ』浜ロン
「携帯っていうのは、自分の秘密だったり友達だったり交友関係全て入ってるじゃないですか!もう携帯は自分自身!その人を表す鏡だと思っていいと思うんですね!ですから、ストラップをいっぱい付けるとか、プリクラをいっぱい貼るなんていうのは、自分を着飾るとかそういった行為と全く一緒だと思うんです!」
上田晋也
「今、いっぱい飾りつけとかしてる女の子とかいるもんな。」
古坂大魔王
「デッカイぬいぐるみ付けてる人とかいるでしょ。そういう人が…じゃあ、何?」
浜ロン
「寂しがりなんです!例えば、着メロをどんどん新しくする人!それは、新しいモノに興味がある人!だから、出会いもどんどん探したいんです!どんどん変える人って、古いことなんか一切興味ない!」
上田晋也
「それは確かに分かるけど、(マニュアルの)「携帯を見よ」の最後のシメ「携帯はSEXです」??」
浜ロン
「携帯をだらしなく使う人っていうのは、性もだらしないっていう!」
古坂大魔王
「携帯は電話だよ(笑)。」
* * * * *
『占い本を見ている女性を狙え』浜ロン
「(占い本を立ち読みしている女性に)話しかける時に、「もしかして今のページに“近々、素敵な男性に会うかも”とか書かれてませんか?」って!「書いてないですよ〜」でも、楽しいほうに転がるんです!」
古坂大魔王
「それ言った事ある?100%「キャー!」って言われない?」
占いの本、それも恋占いの本を読んでる時なんかは、逆に男性には声をかけられたくないんじゃないですかね?(笑)
* * * * *
『つり橋理論』浜ロン
「「こんにちは!!」って、バカでかい声を出すんですよ!そうしたら「ビックリした!」とドキドキが…!」
上田晋也
「それとつり橋理論は絶対違う!(笑)」
むしろネイチャージモンの横隔膜戦法。
* * * * *
『五月病を狙え』上田晋也
「素人意見になるかもわかんないですけど、例えば12月上旬とかは「クリスマスに向けて彼氏が欲しいな」とかって、ちょっと女性もそれを求めてたりする時期ではないかと?」
浜ロン
「ダメです!12月っていうのは、まず外が寒いですから!長い話を聞いてくれる環境にないですね!“アスファルトの冷たさ”っていうのは、足を貫いてきますから!」
古坂大魔王
「それ(マニュアルに)書いて下さいよ(爆笑)。」
* * * * *
『沿線を見極めろ』浜ロン
「大きい街でナンパした時に、二人同時に素敵な人が現れる事もあるじゃないですか!どっちに行くかって迷った時に、それが仮にいっぱい沿線がある所だったら、自分が普段使ってる沿線の方を選べって事なんです!そうすると、もし上手くいった時に近所だから、より親密にもなるし、話題も多いじゃないですか!」
* * * * *
『早い時間はメアドのみ』浜ロン
「今日1日はナンパって決めたのであるなら、遊ばない!もうそこはメアドだけ交換して…。」
上田晋也
「その“今日1日”っていう発想がないのよ。例えば、暇だな〜、女の子と一緒に飲みたいな、ナンパしました。いい感じだったら、そのまま行きましょうよっていう事じゃない?」
浜ロン
「そうなんですけど、でもその人は絶対遊んでくれるっていう100%の1人じゃないですか!メアドだけ交換したら、もう何日かしたら返って来なくなっちゃうかもしれないけど、例えば10人と交換すれば、3割の10人じゃないですか。可能性がちょっとある10人。だから“100%の1人”は、どんだけ突き進んでも1人しかいないじゃないですか!だったら“1%の100人”を100コ持っといた方が、2にも3にも4にもなる可能性があるじゃないですか!言っときたいのは、常に“女性に迷惑をかけない”っていう事がメイン!」
上田晋也
「…だって、基本迷惑かかってるんじゃない?」
成功率7%で、1日何人のメアドをゲットできるんだろう?(笑)
* * * * *
『可能性をゼロにするな』浜ロン
「話してくれたって事は、生理的に嫌いなわけじゃないですから!「次のオリンピックまで待てるんで!ぜひメアドだけでも」と!」
古坂大魔王
「で、ひと笑かしあってね。軽いギャグ。舞台では一切ウケない(笑)。」
浜ロン
「ですから、ランク書きましたけど…。」
ランク浜ロン
遊ぼう>携帯番号>メールアドレス
>自分のメアドのみ>メアド紙渡し
>メアドを口で伝える
「ダメだったら「メアドをもらっといてくれませんか」と!もし僕「浜口」で、(女の子がメールを)“は”の欄の誰かに送ろうとして、1段ズレたら僕んとこメール来ちゃうじゃないですか!そしたらその子のメアドゲットじゃないですか!」
上田晋也
「そういうミスまでも考慮してて?コイツ野村監督より緻密じゃない?」
古坂大魔王
「うちの親戚のパチプロに似てる。パチプロもこんなこと言ってるよ。」
最終手段として口で伝える時は、母音を全てア行にする“簡単なメアド”で。実際にコレで「簡単だったから覚えてたよ〜」とメールが返ってきた事があったそうです。
古坂大魔王
「先生!先生!本当ですか!?本当なんですか?!」
浜ロン
「これは1回しかなかったですけど、1回あったという事は、可能性ゼロじゃないという事ですからね!」
上田晋也
「むしろ相当あるよ。」
古坂大魔王
「今、言ったら?メアド。」
浜ロン
「みんな迷惑メールじゃないですか!(笑)」
* * * * *
『その日の態度でそいつを決めるな』浜ロン
「せっかくメアドを交換しても、ちょっとツンツンしてたりして、後日会っても会話が会わなそうだなっていうのもあるじゃないですか!でも、その日はナンパに対しての怒りとか「大丈夫なの?コイツ」っていう事が生んだツンツンかもしれないんですよ!だから、その日の態度でそれを決めて「メアド交換したけど、アイツには連絡しねえ」っていうのは、非常にもったいない!」
上田晋也
「ほう、なるほど。いいやつの可能性が…何だよ、そのツンデレ喫茶のナンパ版みたいな(笑)。」
* * * * *
『気配り』浜ロン
「交換できた場合ですけれども、「ちなみに絶対メールして欲しくない時間ある?」って聞いとくんです!そうすると、無い人は普通に無いですけども、「この人、そんなところまで気を使ってくれるんだ」と!」
上田晋也
「そういうの喜ぶよね。俺も今は結婚しちゃったからやってないけれども、例えば、付き合い始めの女の子とか、付き合いたいなと思っている段階とかは、10時以降は電話しなかったりしたもんね。」
古坂大魔王
「確かにね。それをずっと続けて、たま〜に3時位に電話して、「もうヤバイよ〜」とか言ったら、女はもうグチュグチュですよ。」
上田晋也
「(笑)。」
* * * * *
『ピンク色とハートのアクセサリーを狙え』浜ロン
「携帯のジャラジャラとかと一緒で、基本ピンクが好きだったりハートのアクセサリーを好む人間は、もう恋愛をしたがってます!」
上田晋也
「そうかな〜?(笑) でも、ピンクは基本、女の子は好きなんじゃないの?」
浜ロン
「もっと言えば、そんなの嘘でもいいですわ!ただこっちとして「アイツ行きやすい!」っていう自信が生むパワー!コレです!」
古坂大魔王
「なるほどね。ハートが好きだから恋愛をしたがってる、行こう…って妄想だよ。妄想でいいの?(笑)」
上田晋也
「よくさ、俺らが中学時代にさ、ホットドッグとかを読んでたらさ、「紫の服を着てる女はエロい」だとかさ、「雨の日は女が興奮している」とか、嘘つけ!みたいなこと書いてあったりするじゃんか。」
古坂大魔王
「「コンパにミニスカートで来たら、9割ヤレる」とか(笑)。」
上田晋也
「でも、そういうのちょっと拠り所にしてた時期っていうのは…要はそういうような事だろ?」
浜ロン
「もっと言えば、ピンクを着た人が、たまたまピンク関係なしに言い寄られると弱い人だとしますよ!でも、こっちとしてはピンクが理由でいけたわけですから!一つのきっかけですから!」
上田晋也
「うちの相方も何だかんだ言って、いまだに「紫の女はヤレる」って信じてるから。あいつ大バカなんだ(笑)。」
| 格言 ・この世界に備え過ぎはナイ! ・ベタな男が最強 ・最後の夢は壊すな |
『この世界に備え過ぎはナイ!』上田晋也
「“この世界”というのは、ナンパの世界?(笑)」
浜ロン
「ナンパの世界です!」
上田晋也
「他で使ってもらいたいなぁ?こんな素晴らしい言葉は(笑)。お前さ、本当にネタ作れよ。」
浜ロン
「でも、ネタ作ってる時間あったら…って話ですよね!もったいない!」
古坂大魔王
「ナンパ師 兼 芸人なんだ(笑)。」
* * * * *
『ベタな男が最強』古坂大魔王
「これ聞いてみたい。女の子が本当にそうなのか。」
浜ロン
「ナンパする時に…例えば、影を背負った男だとか、色々女性の好みあるじゃないですか!逆にツンツンしてる人がいいとか!僕の理論では、そういうの一切ないと!やっぱナンパというのは、初対面同士で会うわけですから、“明るく・大きな声・笑顔・さわやか・元気”このベタラインでいいんじゃないかと!」
及川奈央
「これが嫌だっていう子は、あんまりいないと思いますよね。」
上田晋也
「そういうもの?でも、確かにさ、アンニュイさとかクールな感じの「ちょっとすいません」みたいな、俺そんなやつナンパしねえと思うんだよ。」
浜ロン
古坂大魔王
「だから、言ってねえんだよ!(笑)」
上田晋也
「お前が言い出したんだよ!悲しげな瞳のやつは、ナンパしない!(笑)」
* * * * *
『最後の夢は壊すな』浜ロン
「“ナンパはマイナスイメージだが女性だって人の子”!“出会いが嫌いなわけじゃない”!」
及川奈央
「それは言えてます。出会い大好きです。」
上田晋也
「でも、ナンパとかは面倒くさいとか…。」
及川奈央
「そういうイメージはあります。」
浜ロン
「でも、出会いたいのは出会いたいじゃないですか!だから、自分のナンパを自分で安くするなっていう事ですね!“雑にならず女性に夢を見せよう”!」
上田晋也
「どういうこと…?」
浜ロン
「例えば、声をかけた時に断られたとします!でも、僕は及川さんに対してダメでした!でも、及川さんがナンパに対してマイナスイメージをもっちゃいけないじゃないですか!」
及川奈央
「そういう(雑な)ナンパが多かったら、マイナスイメージになっちゃいますよ。」
浜ロン
上田晋也
「お前、何なの?ナンパ界の。っていうか、ナンパ界って何だよ!?(笑)。」
古坂大魔王
「こないだナンパの時、ナンパ失敗してさ、「30代後半でしたね」とか…。」
及川奈央
「そんなこと言っちゃダメですよ〜。」
浜ロン
「ちょっとスーパー入ってみまして、「器選んでる所すいません」って言ってみたんですよ。…すごいイヤな顔されましたね。」
上田&古坂
「(爆笑)。」
古坂大魔王
「もう撃沈じゃん!先生!」
上田晋也
浜ロン
「…しかも、浜崎あゆみみたいなサングラスしてたんですよ。若いかなと思ったら…たぶん30代中盤でしたね。」
浜ロン
「分析ですよ、分析!あの方にだって、次に俺じゃない好みの人が声かけた時に、付いて行ってもらいたいから!俺だけじゃないです!将来を見据えてるんです!」
どう見ても愚痴にしか見えませんでしたが(笑)。
| 珍ナンパ ・坂の下ナンパ ・チャリ限定ナンパ ・ダッシュナンパ ・縄とび・けん玉ナンパ ・ユニクロナンパ ・教習所ナンパ ・逆ティッシュ配りナンパ ・バス停ナンパ ・電話のフリナンパ |
『坂の下ナンパ』 成功率2%浜ロン
「これはですね、坂の下で男が待ち構えます!それで自転車が坂を上ろうとすると苦しいじゃないですか!そしたらすかさず後ろの荷台をつかんで一気に上まで押し上げます!その時に「こんな事する僕って、優しいじゃないですか!」 コレがウケるんですよ!」
上田晋也
「実際、やってんの!?(笑)」
浜ロン
「「助かります!」って、言ったやつがいるんですから!」
上田晋也
「だからって、「今度、飲みに行きましょう」ってならないでしょ?」
浜ロン
「その勢いをかって、そのまま行きますからね!恩を先に売っちゃう手法ですね!」
* * * * *
『チャリ限定ナンパ』 成功率2%浜ロン
「調子が悪い時とかは、どうしても笑かさないとスタートしないじゃないですか!だから、自転車に乗ってる女性にしか声をかけません!で、こっちも自転車に乗るんですよ!それで立ちこぎしながら「どうも!こんにちは!」って言って!スピード感が魅力なんです!」
上田晋也
「で、「ちょっとこれから飲みに行きませんか?」みたいな事を言うの?」
浜ロン
「「行くわけないですよね?自転車乗ってますもんね!じゃあ後日だ!後日だ!」って言って。」
最速のナンパだそうですが、どうしても逃げてる女性を追いかけてる姿を想像してしまう(笑)。
* * * * *
『ダッシュナンパ』 成功率0.2%浜ロン
「会社に急いでたりして、遅刻気味に走ってる女性いるじゃないですか。その人を併走しつつ「がんばれ!きっと君の乗りたい電車には間にあうよ!」って応援しながらするナンパです!」
上田晋也
「お前さ、引っ掛ける気あるか!?(笑)」
古坂大魔王
浜ロン
「でも、こんなのは自分の地元でやっとくと、その時はダメでも、2ヵ月後3ヵ月後、たまたま同じ人に声かけた時に「あなた昔、声かけられたことある」っていうパターンもあるんですよ!」
上田晋也
「実際あったの?」
浜ロン
「1回だけありました!「見た事ある」って言われました!」
上田晋也
「それで話広がったの?盛り上がった?」
浜ロン
「話広がりましたね!細かくは覚えてないですけど、メアドは交換したと思います!」
上田晋也
「0.2%っていうのが、その1回のこと?」
浜ロン
「何千回かやったうちの1回でしょうね、コレね!」
及川奈央
「でも、インパクトはありますもんね。覚えてますよね。」
古坂大魔王
「でも、ついて行きます?」
及川奈央
「ついていかないです。」
上田晋也
「だって、急いでるんだもんねえ。」
上田さんが苦手な「急いでる女性」ですか(笑)。
* * * * *
『縄とび・けん玉ナンパ』 成功率7%浜ロン
「これは僕限定の話なんですけども、自分の得意技をいきなり見せつける!」
上田晋也
「お前、けん玉が得意なの?」
浜ロン
上田晋也
「マジで!?」
及川奈央
「たぶん、自分のために体張ってくれてるっていうのが、うれしいんじゃないですか?そこまで一生懸命やってくれてるっていうのが、うれしいんだと思いますよ。自分一人のためだけにですよね?」
浜ロン
「確かにシャツとか脱ぎ捨てましたからね!」
及川奈央
「それが嬉しいですよ。嬉しいしカッコいいと思うんじゃないですか?」
* * * * *
『ユニクロナンパ』 成功率3%浜ロン
「試着してる人とか、いっぱいいるじゃないですか!そういう人がちょっと鏡に合わせた瞬間に「似合う!」 これは勝負は一瞬で決まります!それでスベったら、もうないです!でも「何!?」ってウケたら、あります!」
上田晋也
「これでも、3%あるよ。」
及川奈央
「どうかな〜?私ダメですね。なんか軽い。」
上田晋也
「ナンパ師って軽いのよ。急に「軽い」って言い始めたけど(笑)。」
古坂大魔王
「面倒くせえ女だな!(笑)」
ナンパだという事を忘れさせている時点で、浜ロンさんの術中にはまっているのかも…?
* * * * *
『教習所ナンパ』上田晋也
「教習所、たぶん行かないしな〜、俺。」
浜ロン
「(番組)見てる学生の方とかもいらっしゃると思うんですよ!教習所っていうのは、みんな不安を抱えているんですよ!運転できるかな?とか!教習所ってロビーあるじゃないですか!あそこでよく顔見知りにもなっていくんですよ!同じ1ヶ月2ヶ月で!だから、3回ぐらい顔を合わせた頃に「今、何段階?」とか聞くと、「私、今2段階なんです」ってなるんですよ!」
古坂大魔王
「仲良くなったわ。っていうか、別にナンパじゃなくてもなったよ?」
上田晋也
及川奈央
「うわ〜、すご〜い!」
古坂大魔王
「それイイね!その話しとけよ!今!もったいねえな〜。」
上田晋也
「いや、俺のプラスじゃねぇだろ、別に(笑)。じゃ、コレあるんだな!」
浜ロン
「僕、教習所卒業してんのに、2年ぐらい行きましたからね!たまにですけどね!」
古坂大魔王
「不審人物!不審人物!」
* * * * *
『逆ティッシュ配りナンパ』 成功率2%浜ロン
「街でティッシュ、チラシを配ってる人、いるじゃないですか!そういう人がティッシュを渡して来て、それを受け取った瞬間に自分のメアドをバッ!と出す!向こうも渡した手前断るわけにはいかない!」
上田晋也
「いやいや、断られるだろ、それは(笑)。あなたがティッシュ配りのバイトをしてたら…?」
及川奈央
「取っちゃいます(笑)。」
古坂大魔王
「こっち(の手で)ティッシュ持ってんのに?」
浜ロン
「ティッシュの山にさすんです!バッと!」
そのメアドもティッシュと一緒に配っちゃったりして(笑)。
* * * * *
『バス停ナンパ』 成功率0.1%浜ロン
「バスの停留所あるじゃないですか!友達とかワゴン車とか持ってる時に、そのままバス停留所に乗りつけます!で「乗らない?だってタダだし!」」
古坂大魔王
「どっきりカメラだよ(笑)。」
上田晋也
「成功率0.1%ってさ、1000回やって1回…(笑)。お前、1000回もやってねえだろ、絶対(笑)。」
浜ロン
「だって、危険ですからね!イメージ的に乗るのも!でも、本当に乗り込んできて、凄い態度のデカイ女性で、家まで送らされたことありますからね!」
上田晋也
「じゃあ、0.1より高いだろ?1000回もやってないんだから。」
浜ロン
「でも、これから1000回やっても、アレしかないなっていう…!」
上田晋也
「お前、この先も見てんだ。アイツ、坂本龍馬のような人だな。」
* * * * *
『電話のフリナンパ』古坂大魔王
「コレ、俺使えると思う。」
上田晋也
「ゴメン、ちょっとやって、今。」
浜ロン
「(電話に)今、暇?うん。いや、これからちょっとさ、居酒屋とか遊びに行こうかと思うんだけど、(電話を下ろして)どうですかね?カラオケとか。例えば、居酒屋とか。」
及川奈央
「ああ!…私!?私だったんだ?」
上田晋也
「「ああ!」だって(笑)。何が「ああ!」だよ!(笑)」
古坂大魔王
「バカ2人が!(笑) トレンディドラマだよ。ホイチョイ・ムービーだよ。」
上田晋也
「これはお前もいいと思ってんの?」
古坂大魔王
「これはいけると思う。街角だったらいいんじゃない?」
浜ロン
「ウケますよね!信号待ちとかいいんじゃないですか!?失敗したら信号待ちですぐ行っちゃうし!また同じ場所でやればいいわけですから!」
* * * * *
及川奈央
上田晋也
「何でそんな待望だよ(笑)。」
古坂大魔王
「このまんま出そうよ(笑)。」
上田晋也
「同人誌だよ(笑)。」
及川奈央さんも大絶賛の「浜ロン最強ナンパ術」。食いつきすぎて、上田さんに2度もつっこまれてたほど(笑)。
僕は最初「こんなの上手くいくはずがない」とバカにしていた位だったんですが、実際に街へ出て成功してみたり、及川さんの反応を見たりすると、納得せざるを得ないんですよね(笑)。
今回の「浜ロン最強ナンパ術」は、近日発売予定(?)の「最強ナンパマニュアル「アダムとイブ」」で完全マスターできます!
上田ちゃんネル
浜ロンの最新ナンパテクニックは、上田ちゃんネルでチェック!
テレ朝チャンネル
くりぃむしちゅー OFFICIAL SITE
ノーボトム NEW BUSHIDOU RAVERS
プライムOFFCIAL SITE/浜ロン プロフィール
及川奈央の日記
前回:上田ちゃんネル #23
上田ちゃんネル攻略マニュアル「上田と古坂」