14日夜、長野県松本市の住宅で男性が死亡しているのが見つかり、首にひものようなものが巻きついていたことから、警察が殺人事件の可能性もあるとみて捜査しています。
 遺体で見つかったのは、松本市の小野武一郎さん(67)です。警察の調べによると、午後9時過ぎ、「小野さんの家の明かりがついていない」と付近の住民から通報がありました。安否確認のために駆けつけた警察官が、1階6畳間で仰向けに倒れて死亡している小野さんを発見しました。この家は小野さんが一人で暮らしていて、小野さんの首にはひものようなものが巻きついていたことから、何者かに殺害された可能性が高いとみて捜査を進めています。