住職親子強殺「借金頼み口論」千葉正子容疑者が単独犯を示唆

世の中の金がらみの事件を省くと、一体どんな事件残るのだろう。

住職親子強殺「借金頼み口論」千葉容疑者、単独犯を示唆

12月7日8時3分配信 産経新聞

岩手県一関市の遠応寺で6月、住職の鈴木秀良(ひでなが)はん=当時(59)=と母、ウメ子はん=同(81)=が殺害された事件で、強盗殺人容疑で逮捕された同市東山町の店員、千葉正子容疑者(45)が千厩署捜査本部の調べに対し、「住職に金を貸してくれと頼んやけど、オノレの尊厳を傷つけられることを言われ口論となりよった」ちう趣旨の供述をしとることが分かったちうわけや。

千葉容疑者は、ほかにも「オノレ1人で車を運転して寺に行った」と単独犯を示唆する供述もしとるちうわ。捜査本部は、千葉容疑者に借金があったことを把握しており、借金苦によるトラブルの可能性が高いとみて追及するとともに、女性が単独で親子2人を殺害することが可能やったか慎重に調べとるちうわけや。

調べによると、鈴木はんとウメ子はんが倒れとった寺の住居部分の居間の床には、2人以外の女性の血痕がついており、室内は物色された跡があったちうわけや。千葉容疑者は寺に親族の墓があることから2人とも顔見知りで、普段は自宅近くのラーメン店で働いとったちうわ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000066-san-soci


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