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新幹線活用、口蹄疫対策など論議 県と20市町長 | |||
来春開業予定の九州新幹線鹿児島ルートについて、橋本康志鳥栖市長は新鳥栖駅での十分な停車本数の確保を訴え、「九州の横軸として長崎、大分とも足並みをそろえてほしい」と要請。江里口秀次小城市長は国保問題を取り上げ「制度疲労を起こしている。広域化へ向けて取り組まないといけない」と、県の考え方を問うた。 古川知事は新幹線活用で2県に協力を呼びかけていることや旅行会社への営業に力を入れる方針を話した。国保では「制度はかなり限界にきている。広域化を目指し、県もサポートしたい」と理解を示し、「将来的には県が国保に責任を持たないといけないと思っている」と検討を進める考えを述べた。
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2010年05月18日更新 |
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