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沖縄の心「自民こそ」 谷垣・小池氏ら、かりゆし姿

2010年6月2日0時6分

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写真:かりゆし姿の谷垣禎一総裁(左)と小池百合子広報本部長=1日、自民党本部、蔭西晴子撮影かりゆし姿の谷垣禎一総裁(左)と小池百合子広報本部長=1日、自民党本部、蔭西晴子撮影

 衣替えの1日は、軽装で働こうというクールビズの初日。鳩山内閣の閣議だけでなく、自民党本部でも沖縄の正装「かりゆし」など沖縄県の物産即売会があり、谷垣禎一総裁や小池百合子・党広報本部長らがかりゆし姿で参加した。

 谷垣氏は、稲嶺恵一前沖縄県知事、安里カツ子副知事らを前に、米軍普天間飛行場移設をめぐる鳩山政権の対応を批判。「民主党は沖縄との信頼関係をズタズタにした。(信頼関係が)付け焼き刃ではどうしようもない」。自民党こそ沖縄の心を心得ているとばかりにアピールした。

 一方、大島理森幹事長は同日の定例会見に、ネクタイ着用で現れた。青森県選出の大島氏は「北国の人たちはまだまだ寒うございます。もう少し暑くなったら、クールビズは実行していきたい」。

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