職場でアスベスト（石綿）を吸引し、退職後に中皮腫を発症して死亡したのは会社が安全配慮義務を怠ったのが原因として、中部電力元社員藤原健二さん＝当時（６７）＝の妻ら遺族３人が同社を相手に損害賠償を求めた訴訟の控訴審は２１日、名古屋高裁で和解が成立した。原告側によると、同社は安全対策が不十分だったと認めた上で、解決金計３５００万円を遺族に支払うという。（2010/06/21-14:22）
中電、アスベスト訴訟で和解＝元社員遺族に３５００万円支払い−名古屋高裁
|
|
|
|
社会
06/2114:58Ｗ杯招致で南ア訪問へ＝川端文科相
06/2113:10雅山関も野球賭博＝理事長の部屋、責任論も