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2010年6月20日(日) 18:15 |
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次男を包丁で刺した母親を逮捕
20日未明、丸亀市で小学6年の次男を包丁で刺したとして37歳の母親が逮捕されました。 刺された次男はまもなく死亡しました。
逮捕されたのは、丸亀市飯山町の37歳の母親です。 警察によりますと、午前4時ごろ、次男の「痛い」という声で目を覚ました父親が居間に行くと次男が血を流して倒れていて、その横で母親が包丁を持って立っていたということです。 通報を受けて駆けつけた警察官が、母親に事情を聞いたところ次男を刺したことを認めたため殺人未遂の現行犯で逮捕しました。 次男は刃渡り18センチの包丁で腹部を刺されていてまもなく死亡しました。 また、母親は自分の手首も包丁で切っており重傷です。 逮捕された母親は警察の調べに対し「自分はダメな人間で、生きていても仕方がない」などと話したということです。 警察では無理心中を図ったものとみて、母親の回復を待ってから殺人容疑に切り替え再逮捕する方針です。
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