禁煙で慢性ストレスが軽減する可能性=英研究
[ニューヨーク 16日 ロイター] 気分を落ち着かせるためにたばこを吸うという人も多いが、英国の研究で、禁煙が慢性ストレスの軽減につながる可能性が明らかになった。
バーツ・アンド・ザ・ロンドン・スクール・オブ・メディシン・アンド・デンティストリーの研究者が専門誌「アディクション」に発表した。
心臓病で入院した後に禁煙を試みた469人を対象にした同研究によると、調査開始の時点で85%の人はたばこがストレス軽減の助けになると考えていた。しかし1年後に調査したところ、禁煙に成功した人(被験者の41%)では感じるストレスのレベルが平均20%低くなる一方、再び喫煙の習慣に戻った人ではレベルに変化がほとんどなかった。
研究者はこの結果を受け、少なくとも一部の人については、たばこへの依存自体が慢性的なストレスの一因になっている可能性を示すと指摘している。
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