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若者の街・渋谷が厳戒態勢下に置かれた。W杯の日本・オランダ戦が行われた19日夜、試合終了後のファンの暴走を警戒し、機動隊員など100人以上が出動。渋谷駅前のスクランブル交差点を封鎖し交通規制を敷いたが、集まった数百人の若者とは一時、一触即発ムードとなった。また、全国各地のパブリックビューイング(PV)会場には多くのサポーターが集結し、南アフリカの岡田ジャパンへ声援を送った。
19日の日本・オランダ戦終了後、東京・渋谷駅前ではサポーターの暴走に備え、機動隊員100人以上が出動する厳戒態勢が敷かれた。
14日の日本・カメルーン戦後には、フーリガン化した一部ファンが花火や爆竹をやったり停車中のタクシーのボンネットに乗るなど暴走した。そのため、19日は試合中の後半30分すぎから、ビニールテープを張り巡らせるなどしてスクランブル交差点を一時封鎖して対応した。関係者によると、この措置は「毎年のカウントダウンと02年の日韓W杯の時くらい」といい、一気に2000人以上が集結する交差点をクローズした。
しかしこの日も、サムライブルーのユニホームを着た若者ら数百人が、肩車したり「日本ありがとう」「頑張れ」と騒ぎながら体をぶつけ合ったり。南アの民族楽器ブブゼラを鳴らす者もいた。男性に対し警官が「早くやめないと公務執行妨害で検挙する」と叫んで止めに入るなど、一触即発モードに。笛を吹きながら交通整理をする警備隊に対し、若い女性は「ブブゼラよりうっせーよ」とブチ切れていた。
ヤマダ電機渋谷店では、1階のテレビ売り場の半分(約25台)で試合を放送したが、女性が酸欠で病院に運ばれるなどのトラブルがあった。
(2010年6月20日06時02分 スポーツ報知)
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