政治
「構わず首相を殴れ」 観閲式めぐり石原都知事が発言
(06/20 07:07、06/20 07:08 更新)
石原慎太郎東京都知事は19日、札幌市内で開かれた、たちあがれ日本の集会であいさつし、菅直人首相について「もし、(自衛隊の)観閲式の国旗入場で立たなかったら、構わないから殴れ。殴られてもしょうがない」と述べた。首相への暴力を容認する発言とも受け取れ、論議を呼びそうだ。
石原氏は、1999年の国旗国歌法案の衆院採決で当時、民主党代表だった首相が反対したと指摘。「観閲式に行くと、国旗入場の際は、みんな立って礼をする。菅氏は、その時立つのか」などと述べた。
【関連記事】
- 【2010参院選】首相「2人の当選を」 民主北海道が決起集会 (05/23)
政治記事一覧
20日
- 消費税引き上げは食料品などの軽減税率や還付が前提 菅首相 (06/20)
- 枝野氏「消費税は社会保障に」 消費増税で論戦 (06/20)
- 苫小牧市長選 現職と新人が届け出 民・自対決の構図 (00:30)
- 「構わず首相を殴れ」 観閲式めぐり石原都知事が発言 (06/20)