新機軸"Neo Classic"シリーズのレスポールタイプです。伝統的なスタイルの中に、現代的なプレイにも対応できるようFUJIGEN積年の技術を注ぎ込んだ快作です。NCLS-10Rの上位機種です。

まず美しいフレイムトップが目に飛び込んできますね。塗装はトップラッカーフィニッシュです。ピックアップにはSeymour Duncanの【'59 & JB】のセットを搭載し、ポットとジャックには信頼性の高いUSA製の電装パーツがマウントされております。また、ペグにはGOTOH SG301-20という仕様です。ちょっと細かいところでは、キャパシタに国産ビタQが採用されております。

いわゆるレスポールタイプのイメージとは良くも悪くも、少し違うかもしれませんね。CFSの恩恵もあってか、こもりがちなローミッドをスッキリさせて、音抜けが向上したイメージです。既存のレスポールタイプに満足できる物が無いという方は、是非一度、FUJIGENのレスポールモデルをお試し下さい！

今回入荷した個体は、このモデルとしては比較的重めです。ちょっと弾いただけで芯があって音が前に出る感覚があります。欠品が続いていたので、このモデルの杢目のカッコよさを改めて再認識出来ました（笑）トップラッカー仕上げも相まって雰囲気が落ち着いていて良いと思います。

（ノーダ）

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