口蹄(こうてい)疫 宮崎・川南町で感染の疑いがある家畜の処分がすべて終了
口蹄(こうてい)疫の感染が相次いだ宮崎・川南町で、感染の疑いがある家畜の処分がすべて終了した。
宮崎県内では、口蹄疫に感染、または感染の疑いがある家畜は、あわせておよそ20万頭にのぼる。
このうち、口蹄疫の発生が最も多かった川南町では、20日、豚1,309頭の埋却作業が行われ、これで、川南町で感染の疑いがある家畜およそ14万5,000頭の処分が、すべて終了した。
宮崎県内で、まだ処分が終わっていない感染の疑いがある家畜は、西都市と高鍋町のあわせて、およそ8,400頭となった。
(06/21 00:04 テレビ宮崎)