現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事

宮崎市で新たに口蹄疫感染疑い 牛38頭処分へ

2010年6月18日16時55分

印刷印刷用画面を開く

このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

図:  拡大  

 宮崎県と農林水産省は18日、宮崎市の農場で新たに口蹄疫(こうていえき)特有の症状を示す牛5頭が見つかった、と発表した。写真判定などから口蹄疫に感染した疑いがあると判断。農場の牛38頭を殺処分する。

 宮崎市での発生は今月10日に続き、2例目。現場は家畜の移動が出来ない移動制限区域内だったが、ワクチン接種区域からは外れていた。

 これで県内での感染疑い・確認例は11市町の291農場、殺処分対象の家畜は19万9284頭となった。

関連トピックス

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

宮崎県で猛威を振るう「口蹄疫」。被害拡大の兆しは3月末、すでに現れていた。

全国で拡大する「買い物難民」。移動販売、ネットスーパー…地域の取り組みを探った。

トレーラー新法案の成立で果たして事故は防げるのか?


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介