中村 アニメは佳境に差し掛かっていますが、この作品はまだまだ拡がりを持っていますので、これからも末永く応援してください。
小野 静雄は自分にとっても新しい役で、そういう役に挑戦することができるのは、素晴らしいことだと思っています。大勢の皆さんにこの作品を受け入れていただいて、僕たちもすごく手応えを感じています。これからも『デュラララ!!』応援して、この先の展開に期待していてください。
神谷 原作の折原臨也は、読む人によって十人十色、イメージが全く違うキャラクターだと思うのですが、その臨也を演じるにあたり、ひとつの答えを出さなければいけないことに、プレッシャーを感じていました。ですがこういう支持してくださる皆さんとお会いすることができて、臨也をやって良かった、これで間違ってなかったんだなと確認することができました。DVD完全生産限定盤の特典CDでは、歌を歌わせていただいたりもしていますので、そちらも聴いていただけると嬉しいです。
宮野 本当に面白すぎる作品で、面白すぎるメンバーが揃っていて、こういう環境でお芝居ができたことをホントに幸せに感じています。のびのびしつつも、正臣の芯の部分を捉えて演じていきたいと思っていたのですが、心を許せるけれども、仕事に対して厳しい目を持っているこのメンバーと一緒にやれたことで、僕も成長することができました。この作品がこれだけで終わってしまうのは寂しいので、これからもどんどん展開していけたらと、僕も切に願っています。
花澤 生アフレコで、“帝人・正臣・杏里のほのぼの下校シーン”を演じましたが、あれをやってから今後の展開を観ると、じーんとくるわけですよ! これからも期待してください。本当に楽しい現場で、これからもっとこの作品が続いていったらいいなって思います。
豊永 今日はハナちゃんと二人で司会進行だったんですが、皆さん温かくて、優しくて、今日も諸先輩方に助けていただいたなと思います。アフレコ現場でもイベントでも、これからも精進していきたいと思いますので、末永くよろしくお願いします。もしまたこういうイベントができたら、その時はまた司会として、少しは腕を上げた豊永を見せられたらいいなと思っていますので、期待して待っていてください(笑)
――と、『デュラララ!!』の更なる展開に期待を寄せつつ、イベントは幕を下ろした。
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