ドライヤーの正しい使い方、教えます
髪の大敵は『摩擦』『紫外線』そして『熱』。ブローするときにも欠かせないドライヤーは、この『摩擦』と『熱』の2つのウィークポイントにつながることが多いモノ。正しく使わないと、ブラッシングによって『摩擦』を、そして近づけ方で『熱』を髪に与え、傷める結果となるのです。ドライヤーを上手に使うため、次のポイントを覚えましょう。
正しいドライヤーの使い方
ポイント
- ドライヤーは髪の毛から10センチ以上離して使うこと。早く乾かそうと、つい近づけたくなるのが心情ですが、急激な熱は、その部分だけ髪を傷める原因となります。
- まず乾きの遅い襟足から乾かしていき、髪の内側から外側へ、根元から毛先の順番で乾かしていくと効率がいいです。また、同じ部分に長時間熱風を当てないこと。前髪などは、つい凝っていると時間をかけてしまいますが、これが枝毛を引き起こすモトになるので気をつけて。
- ドライヤーの時間を短縮するためにもタオルドライは大切!その後、ドライヤーを使って髪を半乾きにします。髪の流れにクセが付くのは、髪が完全に乾く瞬間。まだ水分がたくさん残っている段階でブローを始めると、時間がかかるばかり。面倒なようでもこの動作をしっかりしてから、最終段階でブラシを使ってブローをしましょう。
- ブローするときは、ヘアケア成分配合のスタイリング剤やトリートメント剤を使用して乾燥のし過ぎを防ぎましょう。
なんといってもブローのポイントは、手早く、手抜きをしないこと。せっかくの髪をいたわってあげることが大切です。
ここで、ブローの仕方!!といきたいところだけど、人によってキメたいスタイルはさまざま。まっすぐな髪、無造作ヘア、巻き髪など、『自分流のヘアアレンジ』によってブローの方法も変わってきます。そんな時、思いどおりのスタイルを簡単に整えるには『スタイリング剤』を使うのが一番。長時間ドライヤーを使わなくても、イメージしたヘアスタイルが完成します。お奨めなのは『ルシードエル』。 作りたいヘアスタイル別にバリエーションが揃っています。
気になる人は、スタイリングのテクニック情報も満載の『ルシードエル』のページにジャンプしてみましょう!!
LUCIDO-L
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