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Office 2010を搭載したVAIOが登場!ソニーの担当者が魅力を語る



マイクロソフトは、「Microsoft office 2010 日本語版(Office 2010)」を、一般・個人に向けて2010年6月17日より発売を開始した。3年半ぶりのバージョンアップ版であり、同社 代表執行役 副社長 コンシューマー&オンライン事業部担当 堂山 昌司氏の話からも、自信のほどがうかがえる。
ウェブでも使える!マイクロソフト 堂山副社長が語るOffice 2010の魅力

Office 2010の発売に合わせ、パソコンメーカー各社はOffice 2010を搭載したパソコンを発売した。報道機関向けにOffice 2010発売記念イベント「Microsoft Consumer Experience Media Day」において、ソニーの担当者にOffice 2010を搭載した製品について、お話しをうかがうことができた。

■Officeの環境をそのまま持ち出せる - ソニー 中林氏
ソニーマーケティング株式会社 ITビジネス部門 MK2課 マーケティングマネージャー 中林 武士 氏にお話しをうかがうことができた。

中林氏は、「こちらが24インチ フルHDの主にファミリー向けのVAIOのLシリーズです。タッチパネル搭載で進化したGigaPocket Digitalという3波ダブルチューナーで、AV機能を強化したモデルになります。...」とのこと。詳細はこちら。

ソニーマーケティング株式会社 ITビジネス部門 MK2課 マーケティングマネージャー 中林 武士 氏(動画)

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アスリートヒューマノイドは機動力も表現力も伊達じゃない!【真ロボット伝説】



二足歩行ロボットと一口にいっても、様々な機体がある。
今回は、アスリートヒューマノイドと呼ばれる機動性と表現力に優れるロボット「MANOI(マノイ)」を紹介しよう。

「MANOI」は、ただの二足歩行ロボットではない特徴を持つロボットだ。

秋葉原のロボット専門店「ヴイストン ロボットセンター」と、直営のインターネットショップ「ロボットショップ」にて開催されている、「6月のMANOI応援セール」とあわせて、「MANOI」の魅力をお伝えしたい。

■二足歩行ロボットのアスリートモデル「MANOI(マノイ)」
二足歩行ロボット「MANOI(マノイ)」シリーズは、RCで有名な京商株式会社(KYOSHO)が開発した、1/5スケールの二足歩行ロボットシリーズだ。細かいバリエーションを除くと、今までに「MANOI AT01(マノイ エーティ ゼロワン)」と「MANOI PF01(マノイ ピーエフ ゼロワン)」の二機種が発売されている。

MANOIシリーズは、ただの二足歩行ロボットではなく、「アスリートヒューマノイド」という性格付けがされているところが、大きな特徴となっている。
「MANOI AT01」は、走る、回るといった機動性を重視したモデルだ。一方の「MANOI PF01」はキャラクター性やなめらかな動きといった表現力を重視したモデルとなる。どちらも、構造や外装への並々ならぬこだわりが詰め込まれたロボットなのだ。

■さらにパワーアップできる高機動タイプ「MANOI AT01」
MANOI AT01

機動タイプの「MANOI AT01」は、京商のオリジナル設計フレーム・外装の中に、近藤科学製のロボット用CPUボード「RCB-3HV」と、同じく近藤科学製のロボット用サーボモータ「KRS-4024S HV」を17個内蔵している。
特にサーボモータ「KRS-4024S HV」については、事実上MANOI専用に設計されたといってよいほどの特性を持っている。「KRS-4024S HV」は、上位クラスのサーボモータである「KRS-4013HV」や「KRS-4014S HV」などのハイクラス製品と同じ形状をしていながら、低価格を実現しているのだ。つまりこれは、MANOIを購入した上で、必要な部分だけをハイクラスのサーボモータに交換することができることを意味している。

現に、MANOIの公式記録会などで上位に入賞している機体では、そのほとんどがサーボモータを上位機種に交換しているのだ。もとよりそれを見越して構造を設計しつつ、初期状態では安価に抑えるためのモータを搭載するという、非常によくできた製品であるといる。

スタイリッシュモデル「MANOI PF01」
MANOI PF01

スタイリッシュモデルである「MANOI PF01」は、「MANOI AT01」と同様にオリジナル設計のフレームと、近藤科学のCPUボード・サーボモータを採用している。さらに、外装デザインをロボットクリエーター高橋智隆氏が手がけており、ほかのロボットキットとは一線を画すスタイリッシュな外観を実現している。

高橋智隆氏のイメージするヒューマノイドロボットを再現するため、「MANOI PF01」では使用するサーボモータの数を19個に増やしており、表現力豊かな動作を可能なものとしている。
なお、「MANOI PF01」で使用されているサーボモータは「MANOI AT01」と同じKRS-4024S HVだが、キャラクター性を重視するという点から「MANOI PF01」に関しては、サーボモータの上位機種への交換はあまり考慮されていないように感じる。

■MANOI応援セールで、真のアスリートモデルをゲット
秋葉原のロボットセンターで実施されている「MANOI応援セール」は、「MANOI AT01 4013脚キット(スモールフェイスボディセット)」と、「MANOI PF01 バッテリ無償付属」という2つのパッケージが用意されている。

MANOI AT01 4013脚キット(スモールフェイスボディセット)
「MANOI AT01」に初めから上位サーボモータである「KRS-4013HV」が付属しているというセットだ。

前述の通り、「MANOI AT01」を設計通りのアスリートモデルに仕立て上げるには、サーボモータの交換が必要不可欠なのだが、これはそのサーボモータが最初から付属しているという、ファン待望のパッケージなのだ。

付属する「KRS-4013HV」は、出力トルクがノーマルの2倍以上の27.0kg・cmとなっている。しかも動作速度が特に速められたモデルであるため、アスリート競技に用いるにはもってこいのサーボモータなのだ。「MANOI AT01 4013脚キット」ではこの「KRS-4013HV」を下半身に10個採用することで、効果的に運動性能を向上させている。

しかも今回のMANOI応援セールで用意されているパッケージには、入手が難しい「MANOI AT01 スモールフェイス」の外装セットまで付属する。通常の「MANOI AT01 4013脚キット」には外装が付属せず、せっかくのMANOIデザインが堪能できないところが残念だったのだが、このパッケージならそれもゲットできるのだ。

ちなみに、通常の「MANOI AT01」に付属する専用充電器とバッテリは,今回のパッケージには含まれていない。別途用意する必要があるが、店頭でスタッフに尋ねれば、最適なバッテリと充電器が見つかるだろう。

●「MANOI PF01 バッテリ無償付属」
このパッケージは、通常仕様の「MANOI PF01」に予備バッテリが2セット付属するというキャンペーンだ。

「MANOI PF01」では、バッテリがやや特徴的な使い方がされているので、ついでにご紹介しておこう。

使われているバッテリのタイプは、高性能なリチウムイオンポリマーバッテリ。使用されているサーボモータ「KRS-4024S HV」は、通常はこのバッテリを3本直列につないだ電圧で動作させる。この場合、3本直列がパックになった「3セル」と呼ばれる形状のバッテリが使われることが一般的だが、「MANOI PF01」では「1セル」を3本個別に使用しているのだ。

これはリチウムイオンポリマーバッテリの特性と関係しており、複数のバッテリ(セル)が内蔵されたタイプの場合、安全に運用するためには、それぞれのセルにおいて電圧差が生じないように工夫をすることが必要不可欠なのである。そのため充電・放電時には、充電器のほかにセルバランサなどと呼ばれる専用の装置を搭載する必要がある。(中にはセルバランサが内蔵された充電器も存在する)

対して「MANOI PF01」では、充電時に1本1本が個別に電圧管理されるため、セルバランサを使う必要がない。手間が省けるほか、セルバランサを接続し忘れたなどというミスも発生しないというわけだ。(ちなみに、MANOI PF01の専用充電器では3本が同時に充電できる仕様となっているので、余計な時間がかかることもない)このことは、リチウムイオンポリマーバッテリの特性を踏まえつつ、より手軽かつ安全に運用するためにはどうしたらいいか、ということが非常によく考えられている証拠でもある。

この「MANOI PF01 バッテリ無償付属」では、MANOI PF01の予備バッテリが「2セット」付属するので、すなわち6本のバッテリがセットになっているのだ。この数量と安全性への配慮が感じられるところが嬉しい。

以上のようにMANOIシリーズは、ただ単に格好良い・動くのが速いだけのロボットキットではない。
安全、快適な運用や合理的な拡張など、ユーザーにとって扱いやすいロボットを実現するための様々な配慮がなされた、完成度の高いヒューマノイドなのだ。

5万円を下回るロボットキットが出てきている今日、199,500円という価格の「MANOI PF01」については、少し高額と感じる向きもあるかもしれないが、その価格差には、求める機能性やキャラクター性など、様々な違いが反映されているのだ。どちらが優れていると断言できるものではないが、確実にいることは、MANOIシリーズには、その価格に見合った価値が十分にあるということである。

限定品「MANOI PF01 ポストくん コンプリートセット」
MANOI PF01 ポストくん

秋葉原のヴイストン ロボットセンターでは、MANOIシリーズを展示してあるほか、TBS系番組「地球感動配達人 走れ!ポストマン」内で使用された限定品の「MANOI PF01 ポストくん コンプリートセット」も販売されている。

「MANOI PF01」をさらに限定外装、組み立て・調整済みとしたスペシャルパッケージで、ショーケース内に展示されているのでいつでもその姿を見ることができる。MANOIシリーズに興味を持った方は、ぜひ秋葉原から徒歩3分の「ヴイストン ロボットセンター 東京秋葉原店」を訪ねてみてほしい。

なおロボットセンターでは、今回の記事と連動して、店頭にて「ライブドアニュースを見た」といっていただけると、無線操縦ができるホバークラフト「ホバーQ」が税込み1,000円という大特価で購入できるキャンペーンを実施する。アキバ土産にも最適なおもちゃなので、この機会を見逃さずにゲットしよう。


ロボットのことなら何でもヴイストン ロボットセンター
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いきなり世界記録!duck氏がインテルのプロセッサーで世界一を達成【Intel in Akiba 2010 Summer】



インテルは、東京 ベルサール秋葉原において、インテル Core i7 プロセッサーの優れた性能やパソコンを活用する楽しさを紹介するイベント「Intel in Akiba 2010 Summer」を2010年6月19日より開催した。
入場料は、無料。期間は、6月20日まで。
本日より開催!インテル最新プロセッサーを体験しよう

■熱い魂が奇跡を生んだ!ウォーミングアップで世界記録
数あるイベントの中で、来場者がもっとも集まったのが、インテルのオーバークロック・コーナーだ。同ブースでは、日本が誇るオーバークロッカー duck氏によるオーバークロックのデモンストレーションが行われていた。
日本が誇るオーバークロッカー duck氏

「インテル Core i7-980 プロセッサー エクストリーム・エディション」「インテル Core i5-875K プロセッサー」「インテル Core i5-655K プロセッサー」では、バス比固定が解除されており、システムのチューニング次第では、スペックを大きく上回るパフォーマンスを発揮させることができる。
世界記録の瞬間を見ようと集まった来場者

「AKIBA PC-DIY 夏の陣」では、ドライアイスにより世界記録を達成したduck氏だったが、今回はさらなる高みを極めるため、液体窒素(液化窒素)によるオーバークロックの実演を行ったのだ。

ブースの脇には、「これでもか!」と言わんばかりの液体窒素がタンクで用意されており、その液体窒素がカップラーメンの容器に注ぎ込まれた段階で、オーバークロックイベントがスタンバイとなった。
液化窒素のタンク

duck氏は、いつもながらの軽快なトークで会場をを賑わせながら、クロックアップに挑戦する。ウォーミングアップのつもりが、いきなり世界記録を更新してしまったのだ。これには、会場が大いに沸いた。duck氏と来場者の熱い魂が奇跡を生んだのだ。
軽く7GHzを突破。またも世界記録を更新

duck氏はその後もオーバークロックの世界記録をその場で書き換えて行き、取材時の段階で7.1GHz(Core i5-655K)超えを達成した。

オーバークロックイベントは、明日も開催される。どこまでも我々を楽しませてくれるduck氏の熱い戦いは、今まさに始まったばかりだ。

「Intel in Akiba 2010 Summer」

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