左傾化した「新しい歴史教科書をつくる会」を民族派、正統保守、真正保守の立場から再生することができるのか、模索します。 ※投稿は承認制です(掲載可否は管理人の判断ですので、悪しからずご了承ください)。
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教科書改善の会が執筆し、フジサンケイグループの育鵬社が発行する中学校歴史・公民教科書が文部科学省に検定申請されました。
http://kyoukashokaizen.blog114.fc2.com/
「新しい歴史教科書をつくる会」残留組の自由社(社会主義者の石原萠記が創業)も検定申請したと、ホームページで公表しました。
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_272.htm
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若干不満もありますが、よくできたと思います(実物は見ていません)。
八木先生、日本会議の皆さん、編集お疲れさまでした。
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http://blog.goo.ne.jp/midnight-run_2007/e/2e3843cc0b3f94e7642816f52ddbadb6
中学校歴史・公民教科書の検定申請がいよいよ来月に迫っている。
左傾化・親韓路線の自由社版(現「新しい歴史教科書をつくる会」主導)はどんなトンデモ教科書を申請するのかねぇ。
一方、扶桑社版教科書を継承して正統保守の総力を結集した「教科書改善の会」の育鵬社(フジサンケイグループ)版教科書は、既に編集作業を終え、白表紙本を完成させたようだ。
・・・白表紙本とは、文部科学省の検定に際し、出版社名を隠して平等な検定を行なうために、白い表紙とされたもの。
さて、育鵬社版の編集方針は、扶桑社版初版本の再評価、親米色の排除(西尾幹二大喜び^^;)と、日本会議の高校教科書「最新日本史」との連続性の重視だと、私は睨んでいる。
神話の扱いを充実させるとともに、「道徳教育は各教科でも行う」という指導要領に従って、戦前の修身教科書の内容を取り込んで徳目教育を行なってよう。
日本教育再生機構の会報などから考えるに、
「建武の中興と楠公父子」
「山内一豊の妻と日本婦道」
「佐久間艇長の責任感」
などの「心を育むコラム」が出色のものとなるだろう。
目玉としては、近現代史の論争に終止符を打つ大型コラムにページが割かれるはずだ。
「『南京大虐殺』はあったのか」
「『従軍慰安婦』と戦場の性」
「沖縄戦『集団自決』を考える」
が、それぞれ、大きなスペースで語られると思う。
現「つくる会」の、極左・藤岡信勝には真似出来ようのない充実の内容だ。
公民教科書では、
「夫婦別姓と家族の絆」
「外国人参政権で国は滅びる」
「皇位継承と皇室典範を考える」
「マニフェスト選挙の危険性」
などのが、大型コラムになるでしょう。
ふむ、これも、小山常実如きには書けない内容となろう。
自由社版(現「つくる会」)の完敗は、私の想像の中では、今から決まっています。
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自由社版の白表紙本の作成状況はどうなのでしょうか?
会員には全然説明がありません。
歴史は現在の自由社版に「プロジェクトJ」で指摘された部分を直すだけでしょうか。
あと、松本謙一さんが書いた部分は松本さんに著作権がありますね。
共同著作物じゃないと言ったのは藤岡会長ですから、
松本さんの著作権は認めざるを得ないですね。
そうすると、大幅書き直し?
今のスタッフでできるのでしょうかね。
それから公民は、全面的に書き直すわけですね。
もっと心配です。
大学入試センターに抗議してる場合じゃないと思いますが。
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http://www.kyoiku-saisei.jp/cgi-bin/rijit/archives/351.html
■藤岡信勝氏による民事提訴の最高裁決定に当たって
昨日1月13日(水)、最高裁判所より、拓殖大学教授・新しい歴史教科書をつくる会会長の藤岡信勝氏が私を訴えた民事裁判の上告を棄却することを1月12日(火)に決定した旨の正式な通知を受けました。
(中略)
今回、最高裁より一審、二審に続き、被告・八木の全面勝訴という決定を受けましたが、この間、原告の藤岡氏やその支援者らは、私や関係者をあたかも犯罪者であるかのように繰り返し誹謗中傷し、実力行使を示唆するような言動さえありました。あまりのエスカレートぶりに一時は警察の勧めもあって、自宅が厳重警備対象になったことさえあります。逆提訴してはどうかと勧めて下さる方もいましたが、泥仕合はもうたくさんという思いもあってただただ耐え忍んで参りました。藤岡氏と支援者の皆さんには今回の決定を真摯に受け止め、二度とこのようなことがないようにお願い致します。
現在、私は扶桑社の教科書事業を継承する育鵬社とともに、中学校の歴史・公民教科書の文部科学省への検定申請に向けて編集の最終段階に差し掛かっています。自由社の歴史教科書を検定申請する藤岡氏や支援者の皆さんには不必要な誹謗中傷を直ちに止め、子供たちにより良き教科書を届けるために教科書の中身で勝負しようと呼び掛けたいと思います。
一昨日の決定に至るまで、正直言って無駄な時間を過ごしたと思います。余計なエネルギーとお金も使ったと思います。しかし、今日に至るまで数多くの皆さんにご支持とご支援を頂きました。心より感謝するとともに今後も変わらぬご芳情をお願い申し上げます。
平成22年1月14日
高崎経済大学教授・一般財団法人日本教育再生機構理事長 八木秀次
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コメント
ちょっと信じられない非常識さですね。
去年の3月で拓殖大学を退職しているのに、「正論」「WiLL」「産経新聞」などに「拓殖大学教授」の肩書で論文やコメントを発表していた。そして教科書も。
大変なスキャンダルだと思いますが、メディアはどうして取り上げないのでしょうか。