宮崎県
ポスター掲示を依頼 県選管に民主党宮崎県連 宮崎・口蹄疫
参院選宮崎選挙区(改選数1)をめぐって、民主党宮崎県連は18日、家畜伝染病「口蹄疫」の感染拡大を防ぐため、県選管に対し(1)発生地域での候補者全員のポスターを、各陣営ではなく県選管が張り出す(2)各候補者を周知させるため、テレビなどでの公開討論会などの検討-を申し入れた。
同党から立候補を予定する新人の渡辺創氏(32)陣営も、ワクチン接種地域内でのポスター掲示や選挙カーによる街宣活動、決起集会などを自粛する方針。
同選挙区には、自民現職の松下新平氏(43)と、共産新人の馬場洋光氏(41)も立候補を予定。
自民党宮崎県連は、口蹄疫の感染が確認された地域については、選挙カーによる遊説を控える方針。選挙カーをこまめに消毒することも検討しているという。
共産党宮崎県委員会も家畜移動制限区域では、選挙カーでの遊説を控える。ポスターの掲示については「地元と相談して見極める」としている。
=2010/06/19付 西日本新聞朝刊=
同党から立候補を予定する新人の渡辺創氏(32)陣営も、ワクチン接種地域内でのポスター掲示や選挙カーによる街宣活動、決起集会などを自粛する方針。
同選挙区には、自民現職の松下新平氏(43)と、共産新人の馬場洋光氏(41)も立候補を予定。
自民党宮崎県連は、口蹄疫の感染が確認された地域については、選挙カーによる遊説を控える方針。選挙カーをこまめに消毒することも検討しているという。
共産党宮崎県委員会も家畜移動制限区域では、選挙カーでの遊説を控える。ポスターの掲示については「地元と相談して見極める」としている。
=2010/06/19付 西日本新聞朝刊=