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2010年6月19日（土） 17:40 |
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3人殺傷の男を放火容疑で再逮捕
今年2月、倉敷市で男が義理の姉と甥2人を刃物で殺傷して逮捕、起訴された事件で、警察は19日、この男を放火の疑いで再逮捕しました。
現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、倉敷市の鉄筋工・大崎新市容疑者(43歳)です。
警察によりますと大崎容疑者は、今年2月25日、自分が住んでいる倉敷市林の兄の家で、38歳の義理の姉を刃物で殺害、甥の2人にもけがを負わせたとして、殺人と傷害の罪で起訴されていました。
警察は大崎容疑者が3人を殺傷した後、持っていたライターで兄の自宅に火をつけ、建物の居間の一部を焼いた疑いが強まったとして、19日、大崎容疑者を再逮捕したものです。
警察の調べに対し大崎容疑者は「家に火をつけて全てを燃やそうと思った」と容疑を認めているということです。
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