和風レーメン(夏限定)・つるや。

17日・木曜日。
午前は観音寺の裁判所でお仕事。
手続が長引き正午をけっこう回ってしまいました。
三豊オフィスに戻ってまた午後の観音寺のお仕事に来るには時間が足らなくなりました。
そこで、GW直前に入店してみた、つるや、に向かいました。お目当ては、夏限定の「和風レーメン」です。
12時台に入るのは初めてです。
すごいお客さんです。ほぼ満席状態で行列発生直前の様相です。
しかしそこは回転の速いのが特性のうどん店、空席はすぐ発生しました。
なんだか静かで異様な熱気を感じました。
店員さんがテンテコ舞いしています。
近くに来た若い女性店員さんに
「和風レーメンください。」と言うと、
「しょう油ですかゴマだれですか?」と聞かれました。
そうか、そんなチョイスがあるのね。
頭の中で神経がグルグルっと高速で回転して、
やはり和風だからしょう油かな、と
「しょう油ください。」と頼みました。(頼んだあとで、ゴマだれも和風ではないか、と気づきました。)

さて注文できたのでうどんが来る前にちょっとおでんを、とおでん鍋に近づきましたら、いやー、元の色をとどめないおでん君たち。この煮詰まった姿はいったい何?
肉(らしきもの)、こんにゃく(らしきもの)、てんぷら(らしきもの)、の3本を取りました。
席にもどって周囲を見回しますとおでんを食べている人は皆無であります。
このうどんの熱気とおでんの不人気、同一店内で、えらいコントラストであります。

20100617
と思ったら和風レーメン様の登場です。
秒殺に迫る早さです。
いただきます。
食して、
うまし!!
いやー、このお店、麺のコシがいいですね。
とてもおいしくいただきました。

次はゴマだれですね。
夏のうちに。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

ベル・サウンドの夜、その1。

レコ友様から雑誌「ステレオ・サウンド」でアメリカのベル・サウンド・プレスの記事を教えていただいたのがすでに昨年のこと。そういえばそんなプレスもうちにあったっけ、と思い出しました。
今回、ステレオ・カートリッジが退院してきたのは今年の5月10日。ところが私は相変わらずモノラル街道爆走中でありました。
ステレオ・カートリッジの交換後の針おろし、はアビイ・ロードのプロ・ユース盤というのが最近の慣例でした。しかし、それも繰り返すと飽きてきます。
今回はベル・サウンドを自宅内で発掘して針おろしと針慣らしとすることにしました。
Letitbear34001aLetitbear34001bLetitbear34001cLetitbear34001d
まず最初は、レット・イット・ビーLET IT BEのUS盤です。AR34001
深夜の再生です。階上で寝ている子どもたちの睡眠の邪魔にならないようにアンプのつまみ三段目にしました。ステレオ再生ではやや小さい音量です。
それでもTwo Of Usのギターの生々しさは十分です。
I Me Mineの分離の良さと色合いにハッとします。
アルバム・タイトルのLet It Beではヴォリュームレベルを二段階上げました。エレキ・ギター・ソロはまさにライブ感ある破裂音、温まった針が素晴らしいサウンドを叩き出します。ギター・ソロに続くリンゴのシンバルのかっこいいこと。からむポールのヴォーカルのつややかさも凄いです。
面を替えて、I've Got A Feeling、上記雑誌でも絶賛していたバンドです。しびれます。サウンド全体が押し寄せる何か、なんと表現してよいものか。
The Long And Winding Roadはスペクター・サウンドの中心に定位するこれまたリンゴのシンパルが線香花火のように可憐です。
Get Backも良し。ラストのジョンのアナウンスに目がうるみました。
このアルバムってこんなに短かかったっけ?と感じる怒涛の再生体験でありました。
Letitbear34001eLetitbear34001fLetitbear34001g
サイド1 JS17,500-13#6 Phil+Ronnie(手書きサイン)
サイド2 JS17,501-13#5 Phil+Ronnie(手書きサイン)
1981年8月30日、銀座ソニービルの中古盤店ハンターで購入価格はなんと(!)1400円でした。レッド・アップルが不思議で、当時出回っていた同アルバムの海賊コピー盤かと疑っていたのでした。ジャケットもピカピカでしたから。

| | Comments (2) | TrackBack (0)
|

陸上競技大会。

12日・土曜日。
長女が丸亀競技場の小学生陸上競技大会に出場してきました。
正式名称は「スポーツするする讃岐っ子小学生陸上競技大会」だそうです。
100メートル走一本に参加しました。記録は参加者の中では平凡です。
参加して色々な経験をすることに意義があると思います。

ところで当日は大変な暑さでした。
そのせいで他の兄弟はみな観覧しませんでした。家人も田の仕事に忙しく応援に行けません。
私1人で車に乗せ集合時刻に連れて行きました。
さて、競技の時刻まで2時間近く間があります。
子どもを先生に預けたあとは1人でスタンドを歩きました。
競技場を特徴づけているメインスタンド。その最上階で涼むことにしました。
20100612a20100612b20100612c20100612d
上ってみたら絶景です。
瀬戸大橋、宇多津ゴールドタワー、讃岐富士、レオマ・ワールドまでが一望できます。これは隠れた観光スポットです。
競技場の西のほうを見ると先日のぼった高瀬町の朝日山が見えました。
風通しが極めてよく、涼しいを通り越して寒ささえ感じるほどでありました。

前の週末には日本陸上選手権が開催されてスタンドは観衆で膨らんでいました。
この週末は先生と親たちのPTA、それに学友が小学生アスリートに声援を送っています。

競技を終えて帰宅したらシャワーを浴びてあとはビールの夕方となるのでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

週末。

週末が来ました。
最近、1週間の経つのが早いのか遅いのか。
もう週末か、やっと週末か、と感じます。
週末が来るとうれしいのは確かです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

31万キロ。

水曜日は休廷日。
たぶん。高松では。
不景気で地裁の法廷案件が減っているとはいえ、さらに水曜日は静かな日です。
高松の事務所でほとんど過ごしていましたら、今日唯一の裁判所お仕事で観音寺へ。
向かう途中に愛車320iが31万キロに達しました。
ここのところブレーキを踏む際にゴムを引きずるような音を発することがあります。ブレーキ・パッドの不調にほぼ間違いありません。
丈夫だげ、そろそろ通勤者を更新したいなあ、と思う此の頃であります。

| | Comments (2) | TrackBack (0)
|

最終退出者。

今夜は久しぶりに深夜まで高松オフィスで粘りました。
午前零時を回り、帰宅しようセキュリティをかけようとすると
「あなたが最終退出者です。」
のアナウンスも久しぶりに聞いてしまいました。
他の企業さんももうあまり深夜まで仕事しないのですね。
どうしようもなく不景気です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

遺書。

つい先日、旧知の自営業者の方と飲んでいると、その方が、おもむろに、
「先生!実は、遺書、書いたんです。」
と語りだすのです。
性格の明るい方なので、一層、
ギョ!
としました。
聞くと、
仕事がまったくないんです、
と言います。
でも、当人はまだ生きています。
さらに聞くと事業所を閉鎖して自宅で仕事を続けるのだそうです。
その意気があればまだ大丈夫と、少しだけ、安心しました。
しかし、
日本はとんでもない不景気です。さらに言えば高松の将来性には大きな不安を感じます。
民主党は自民党とどう違う経済運営をするのでしょうか。
民間企業は徐々に枯渇して死滅しますが、
国や公共団体は、

という資金調達手法を用いているがゆえ、徐々に枯渇、という現象が現れずして、それは、
突然死、
を迎えるのではないでしょうか。
公務所の中にいる公務員の方々は、ひょっとして、ですが、
退職金も年金もあり得ない
という客観的状況に置かれているのではないか、
というのは素人の単なる観測でしょうか。

以上は、独り言、です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

屋島宿泊学習そして遠足。

長女が屋島宿泊学習から帰宅していました。

仕事を終えて自宅に上がると、長女を初め子どもたちはもうすでに夢の中です。
家人によれば、楽しかったー、と色々話していたそうです。
香川県の小学生にとってメモリアルな行事をまた1つ通過しました。

今週は月曜が小学校の(延期された)遠足。
小学校に通う女の子たちは早朝からめいめい二段重ねのお弁当箱にお好みを詰め込んで余念がありません。
楽しい思い出を作って帰ってきました。
三女は海岸で拾ったたくさんの貝殻をお土産にしています。
「どこの海岸?」と聞くと、
「わからん!」と答えます。すこぶる元気に。
そんなもんですよね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

瀬戸内海シリーズ。

今日は朝一番に自宅を出て三豊鳥坂ICから瀬戸大橋経由で倉敷に向かいました。
検察庁で記録を閲覧するためです。
事前に電話で約束を取り付けていたので受付嬢に告げますと、即座に記録を渡されました。
署名や職印は?と怪訝な顔をすると、なにも要らないそうです。公判記録を、はい、と渡されました。
奥の弁護士控え室に通されましたら、始業直後にかかわらずすでに席を占めている弁護士さんたちがいます。勉強机のように同一方向に並んだ机と椅子で閲覧つまり、読んで見て、をしています。
他の弁護士さんたちは記録を開きなから携帯で依頼者らしき通話相手と会話しています。
他の弁護士さんは室内にあるコピー機で記録のある部分をコピーしています。
なんだか香川とはずいぶん様相が異なっています。
倉敷の方式だと融通無碍にできてよさそうにも見えました。

外に出ますと、倉敷の裁判所と法務局の周辺は倉敷中央病院の城下町の様相です。
駐車場を求めて渋滞する車の列もさることながら駐車場から徒歩で三々五々と病院に向かう人の群れ。
法曹関係の敷地も病院とその周辺の駐車場に包囲されたかのようでした。

その後、また早島ICから瀬戸大橋を経由して勝手知ったるさぬき豊中ICまで。
次は観音寺の検察庁です。記録の閲覧です。

つつがなく終了して観音寺警察署へ。
被告人との接見でした。

そして大野原ICから今日三度の高速に乗って西条ICへ。
裁判所での手続は無事終了。

その後、資料収集のため西条の法務局でお仕事。
ようやく自分のオフィスに向かうことができました。もうすでに午後3時50分でした。
西条ICからさぬき豊中ではなく高松西ICまで。高松オフィスに用事です。

やれやれ一日も終了か、と思ったら、深夜に三豊オフィスでご来客でした。

今日は瀬戸大橋と高速のおかげ(?)で瀬戸大橋の両岸でお仕事をするの巻でありました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

クール・ビズ。実は一足早く。

6月です。
待ちに待った「クール・ビズ」です。
待ちきれなくて5月末日ですが、月曜日からノーネクタイ・ノー上着で出勤しました。おまけに裁判所にも。
楽です。身が軽いです。
いい季節になってきました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

朝日山公園。

29日・土曜日。
担当している案件の現地調査のため三豊市内の某所に出かけました。
空は抜けるように青い空です。気温はあまり上がらず、爽やか、の一言です。
仕事が済んで、ふと目にとまった朝日山公園に上ることにしました。
お花見のときには激混みする名所ですが、さすがに青葉の季節になって人影はほとんどありません。貸切の状態です。
初めて山頂のお城のある場所まで行ってきました。
石造りの五重塔があり、大灯篭があります。
20100529a20100529b
お目当てのお城にやってきました。三層ですが立派です。
20100529c
中に入りますと、鉄筋コンクリートであることがわかりました。高瀬町内で収集したと思われる民具が陳列されています。
三層目は展望台になっています。扉の外に出ますと、そこは絶景の世界でした。
20100529d20100529e20100529f20100529g
豊浜からさらには愛媛の山々、観音寺市街と七宝連山を経て、三野津湾まで見えます。
さらにめぐらすと金比羅さんのある象頭山の裏一面が目に入ってきます。
遠くに瀬戸大橋まできれいに見えました。
20100529h20100529i
これで西讃地方の観光は終了、と言っていいほど素晴らしい眺めを堪能できます。
私の自宅近辺に目を凝らしました。肉眼ではどうも確認できません。とりあえず画像を撮りました。
20100529j
帰宅して拡大しますと、やや、これは私の自宅、という建物が写っていました。マリン・ウェーブに讃岐造船の大きなクレーン、中学校の校舎も。
岐路に30分ほどかけて帰宅しました。屋上からさきほとまでいた朝日山を見ますと、くっきり見えます。
20100529k20100529l
超・地元のプチ観光ができました。
さほど有名でないところがいいですね。物思いに耽りながらの散策がてら素晴らしい風景が楽しめます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

送別会。

28日・金曜日は、事務員さんの送別会。
人に教えない秘密のお店で行いました。
事務所の陣容がずいぶんとスリムになりました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

«爽やかな朝。