マサチューセッツ工科大学のMBA(MIT Sloan)留学中の2年生。
技術経営、イノベーション論、組織論を学ぶ。
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日本企業は「社内公用語=英語」しないともう世界で生き残れない
2010年06月19日16時44分 / 提供:My Life in MIT Sloan
以上。
日本企業で、社内の公用語を英語にするなんて、ほんとにやるの?やりすぎじゃないの?と思う人は多いと思うけど、私はそうは思わない。韓国企業や台湾企業が次々に社員をMBAに送り、アメリカ人を含む大量の「ガイジン」MBAを採用し、本社で英語がしゃべれるのが当たり前になってきてるのを、私はMITにいて目の前で見てるから、日本企業も10年のうちにはそうなる必要があるだろう、と普通に思っている。
(追記)
タイトルは若干ポジション取りましたが、正確には本当に全員が英語が話せる必要はなく、海外人材が違和感無く英語で仕事ができ、特に優秀な海外人材が他社に逃げない程度に、英語が「当たり前」になっている状況を作ることが大切と思います。ただ、組織として例外ばかり許してたら示しがつかず、徹底されませんからある程度縛りは必要、ということ。下っ端も英語が話せる必要あるのか?→ 別にいいけど、いつまでも下っ端で手足のままだよ、ということ。
なお、上記は今後も日本市場中心で生きていこうと思っている企業には、その限りではありませぬが。
はてなで「何で日本企業に限定するの?」と言ってる方へ。
→いや別に限定する必要ないけど、他に対象になりそうになる国ってありますかね?
自国市場が減り始め、人口も減り始め、自国市場だけをターゲットにしても企業の成長が見込めない国って・・・。
韓国?台湾?もう彼等はやり始めてると思うよ・・。「公用語」とまでは行かないけど。
・記事をブログで読む
日本企業で、社内の公用語を英語にするなんて、ほんとにやるの?やりすぎじゃないの?と思う人は多いと思うけど、私はそうは思わない。韓国企業や台湾企業が次々に社員をMBAに送り、アメリカ人を含む大量の「ガイジン」MBAを採用し、本社で英語がしゃべれるのが当たり前になってきてるのを、私はMITにいて目の前で見てるから、日本企業も10年のうちにはそうなる必要があるだろう、と普通に思っている。
(追記)
タイトルは若干ポジション取りましたが、正確には本当に全員が英語が話せる必要はなく、海外人材が違和感無く英語で仕事ができ、特に優秀な海外人材が他社に逃げない程度に、英語が「当たり前」になっている状況を作ることが大切と思います。ただ、組織として例外ばかり許してたら示しがつかず、徹底されませんからある程度縛りは必要、ということ。下っ端も英語が話せる必要あるのか?→ 別にいいけど、いつまでも下っ端で手足のままだよ、ということ。
なお、上記は今後も日本市場中心で生きていこうと思っている企業には、その限りではありませぬが。
はてなで「何で日本企業に限定するの?」と言ってる方へ。
→いや別に限定する必要ないけど、他に対象になりそうになる国ってありますかね?
自国市場が減り始め、人口も減り始め、自国市場だけをターゲットにしても企業の成長が見込めない国って・・・。
韓国?台湾?もう彼等はやり始めてると思うよ・・。「公用語」とまでは行かないけど。
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