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種豚候補の２０頭を移動　鹿児島

　口蹄疫拡大を受け、鹿児島県は２６日、同県霧島市の種豚改良協会などで飼育している種豚候補のうち２０頭を、日置市の県農業大学校に移動させた。

　また、種子島へ移動させる予定だった種牛、種牛候補の計６頭と種豚候補約１２０頭は、６月３日をめどに屋久島の町営牧場に移すことに変更した。種子島の受け入れ先が市街地に近く、周辺農家から不安の声があがったため。