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【大相撲】紙面からのニュース角界の賭博汚染が、ついに武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の足元にまで広がってきた。日本相撲協会の調査で、武蔵川部屋所属の元大関で幕内力士の雅山(32)が賭博を認める上申書を提出していたことが18日、分かった。野球賭博ではなく、マージャン、花札などとみられる。師匠の武蔵川理事長はノーコメントだったが、事実なら責任問題に発展する可能性がある。またこの日、前日に野球賭博をしたとして協会に事情聴取を受けた豊ノ島(26)の師匠、時津風親方(元幕内時津海)、さらに境川部屋の豪栄道(24)、豊響(25)も野球賭博への関与を認めていたことが発覚。雅山、豊ノ島、豪栄道、豊響は琴光喜と同じグループに属していたものとみられている。(6月19日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
無言で部屋に入る武蔵川理事長(中)=東京都荒川区で
作家の高橋治氏による名物相撲コラム。独特の語り口で大相撲を鋭く切る。大相撲の本場所開催時に掲載。昭和58年には「秘伝」で直木賞を受賞している。 わいわい広場 私も一言 |