主にあって愛するすべてのクリスチャンの皆様へ
「私は、主の恵みと、主の奇しいみわざをほめ歌おう。
主が私たちに報いてくださったすべての事について、
そのあわれみと、豊かな恵みによって報いてくださった
イスラエルの家への豊かないつくしみについて。
主は仰せられた。まことに彼らはわたしの民、偽りのない子たちだ。』と。
こうして、主は彼らの救い主になられた。」
イザヤ63章7-8節
主の御名を賛美いたします。
先日、お知らせした第4回目の公判が、2010年6月9日水曜日午後1時30分から水戸地裁・土浦支部(茨城県)で開かれました。
今回の公判では、被害を受けたと主張しているAさんの証言がどれほど悪意に満ちた偽りであるかが明確になりました。
Aさんは、警察、検察、そして第1回目の公判で、2007年2月17日土曜日、午後3時から5時の間、卞在昌牧師の自宅の牧師室で準強姦の被害にあったと主張していました。
Aさんの証言によると、その時、卞在昌牧師宅にはAさん本人、卞在昌牧師、卞牧師の夫人、女性スタッフの4名が家の中にいたと主張しました。
また、自分が被害を受けた時には、卞牧師夫人と女性スタッフは買い物のために出かけ、不在であったと主張しました。
さらに、被害を受けた後も、Aさんは卞の家に残って、買い物から帰ってきた卞牧師夫人と女性スタッフの4名で、夕食を取ってから帰宅したと主張し、
その証言に偽りはないと誓約をしました。
そして、Aさんの主張を裏付ける証拠として、Aさんのディボーション・ノートを提出されて、第1回目の公判でその内容が公開されましたが、
そこには、被害を受けたという記録はまったくありませんでした。
ただ、個人的に悩んでいた問題を、卞在昌牧師との間に何かがあったかのように無理矢理結び付けようとしていただけでした。
それだけではなく、Aさんが数年間に渡って卞在昌牧師からわいせつな行為を受けた証拠として提出された何冊ものディボーション・ノートの内容も、公判の中で公開されましたが、
Aさんが主張しているようなわいせつ被害に関する内容は全くありませんでした。
さて、これに対して、今回の公判での証人の証言は、Aさんの今までの主張がすべて虚偽であることを明確に示すものでした。
今回、卞在昌牧師側の証言者として証言台に立ったK牧師は、しっかりとした聖書信仰を基準として持っている韓国の正統な教団の牧師であり、
教団の重責を担っておられる方であります。K牧師は第4回公判において、Aさんが被害を受けたと主張していた2007年2月17日、卞在昌牧師宅で、
卞在昌牧師の家族とともに時間を過ごしていたことを証言しました。
その証言によると、当日卞在昌牧師宅にいたのは、今回証言したK牧師だけではなく、K牧師の奥様やもう一組の牧師夫妻も一緒にいました。
そして、Aさんが一緒に夕食を取ったと主張している女性スタッフはいませんでした。
すなわち、2007年2月17日には、卞在昌牧師の家族とK牧師を含む4名の来客者が卞在昌牧師宅にいましたが、Aさんはいなかったということになります。
なお、K牧師は、今回の公判で、単なる証言や主張だけではなく、滞在中に本人のカメラで撮影をした写真と日本滞在中の記録をメモした手帳などを証拠として提出しました。 公判の中で公開された写真によると、この2組の牧師夫妻は2007年2月17日午前11時頃、卞在昌牧師宅に到着し、
Aさんが被害を受けたと主張している時刻である午後3時から5時の間には、卞在昌牧師と野外で散策をしていました。
さらに、Aさんが主張していた犯行現場と言われる牧師室には、K牧師夫妻が使用していたことも明らかにされました。
ここで一つお伝えしたいことは、このような証拠写真がなぜ、今頃になって出てきたかということです。
その理由は、
- 1.
- 卞在昌牧師が2010年1月28日に逮捕されるまで、Aさんは自分が被害を受けたという時期等を特定せずに、被害状況だけを語っていましたので、私たちとしても、まったく対応できなかったということです。
- 2.
- 私たちが、Aさんの被害を受けたという明確な内容と時期、場所などを知ったのは、卞在昌牧師が逮捕された後、 教団のスタッフたちが警察の取り調べを受けるようになってからのことでした。 私たちは、警察から2007年2月17日頃のことを取り調べられましたが、牧師たちの手帳や教会で保管していた書類等、当時のことを証明できるほとんどの記録は、押収されていましたので、なかなか警察の取り調べに対応できませんでした。 しかし、卞在昌牧師が起訴される数日前に、2007年の2月18日の礼拝の様子を記録したテープを見つけ、そこから当時、韓国からK牧師一行が来られていたことが分かりました。
- 3.
- 私たちは、そのテープを通して、事件があったと主張されている2月17日から、K牧師を含む4名の方々が卞在昌牧師宅に宿泊していたことを思い出しました。 そこで、韓国にいるK牧師に連絡し、宿泊していたことを証明する何か手掛かりとなる資料がないか問い合わせたところ、 K牧師は自分が撮影した写真と当時の様子を記録した手帳があるはずだと言い、調べてみるという返事でした。 ところが、2007年2月に来日していた写真を保管していたノートパソコンは数年前に紛失してしまい、写真が手元にないということが分かりました。 それでも私たちが何度もお願いしたところ、写真を趣味としていたK牧師が、本人だけが写っている写真は別のところに保管していたことに気づき、2枚の写真を送ってくれました。 それは、2007年2月17日の午後3時半頃、卞在昌牧師宅の近くの畑で撮った写真と午後4時50分頃、卞在昌牧師宅内で撮った写真でした。 私たちは、この写真とK牧師の証言をまとめ、起訴される数日前に検察に提出しましたが、 検察は、これらのすべての証拠物に対する取り調べもまともにしないで、2010年2月17日、卞在昌牧師を起訴しました。
- 4.
- 私たちは、卞在昌牧師が起訴された後も、あきらめることなく祈りながら、K牧師にさらなる証拠となるような写真はないか、 もう一度探して頂きたいとお願いしましたが、2010年4月までは上記の2枚以外の写真は見つかりませんでした。
- 5.
- しかし、5月になり、K牧師から連絡がありました。それは、引越しの際に梱包し、開けられていなかった段ボールを整理していると、 2007年2月頃に日本で撮影したほとんどの写真がバックアップされている、外付けハードディスクドライブが見つかったということでした。 そして、今回行われた公判では、その中から、2007年2月17日午前から2月18日まで卞在昌牧師宅に宿泊していた時の写真、 特に、Aさんが被害を受けたと主張している2007年2月17日の午後3~5時の間に、卞在昌牧師と野外で撮影した写真などが提示されました。
- 6.
- これらによって、卞在昌牧師が、2007年2月17日にAさんが主張している被害場所と被害時刻には、 別の場所にいたことを明確に証明することができました。
- 7.
- 卞在昌牧師は、2008年12月からAさんが主張しているようなことは全くしていないと主張してきましたが、 今回の問題は私たちの理解できないような形で展開されてきました。私たちには、このような悲しい現実の中に潜められている神様の御計画と御心が何であるか、そのすべてを理解す ることはできません。 ただ、私たちが信じているのは、神様は生きておられ、神様のなさることは正しく、いつも素晴らしいということです。 そして、神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
- 8.
- 今後、私たちは、この問題の裏に隠れている人々の偽りも公開する予定です。 特に、偽りの陳述をした人々のことばは、そのまま警察の取り調べの記録として残っています。 ですから、私たちはそれらをベースに、彼らの陳述や彼らが広めていた噂が全くの偽りであることを、具体的な証拠を挙げ、証明していきたいと考えています。 というのは、近年、教会を破壊しようとする働きが後を絶たず、そのような行為をまるで、神様の御心に沿って、神様の代わりに行っているかのように主張する人々がいるからです。 彼らの偽りや隠れた欲望や野心などを明らかにすることにより、これ以上、被害者が発生しないことを強く願います。
「イエスはまず弟子たちに対して、話しだされた。
『パリサイ人のパン種に気をつけなさい。
それは彼らの偽善のことです。おおいかぶされているもので、
現わされないものはなく、隠されているもので、知られずに済むものはありません。
ですから、あなたがたが暗やみで言ったことが、
明るみで聞かれ、家の中でささやいたことが、屋上で言い広められます。』」
ルカによる福音書12章1-3節
「私が戦うのは、勝利のためではなく、真理を守るためです」 A・リンカーン
2010年6月11日
国際福音キリスト教団
代表牧師会一同