現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事

水族館の魚7千匹死んじゃった 消毒しようと塩素注入

2010年6月18日21時29分

印刷印刷用画面を開く

このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 新潟市中央区の市水族館「マリンピア日本海」で18日、大水槽で飼育していたイワシやウマヅラハギなど38種約7千匹の魚が死んだ。同館によると、大水槽とつながる予備の水槽で寄生虫が発生するなどしたため、担当職員が水槽の水を消毒しようと塩素を注入したのが原因という。

 鈴木倫明館長は「魚類を飼っている水の消毒に塩素を使った例は記憶にない」とし、「危険性が高いと伝えていなかった私の責任」と話している。(藤井裕介)

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

外国人労働者に門戸を開いたEPA。送り出し国の視点で、その光と影を追った。

全国で拡大する「買い物難民」。移動販売、ネットスーパー…地域の取り組みを探った。

給料カットでも、忙しさは変わらない。リストラもある…


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介