マサ

『杞憂』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2009-10-20 11:40:12

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成功の扉は引いても開かないのです。

あまり真面目に考え過ぎないで、今あなたの目の前にある扉を押してみましょう。

扉を開ければ、次の現実が待っています。

次の現実に足を踏み入れたあなたは、その現実がそんなに複雑ではなかったことに気付くはずです。

心配していたほどややこしいものではなく、スッと事が運ぶことに気が付くのです。

「杞憂(きゆう)」という言葉があります。

この言葉は、杞の国の人が天が落ちてこないか憂いたという故事より、取り越し苦労の意味で使われます。

まだ起きてもいない事を、取り越し苦労をして心配するのは止めにしましょう。

取り越し苦労は繰り越し苦労となって、やがてあなたを疲れさせていくからです。

人生「出たとこ勝負」、くらいのハンドルの遊びがあった方がよいのです。

達観して眺めれば、物事はなるようにしかなりません。

うまくいかない時は、何をやってもうまくいかないからです。

うまくいかない時は流れに身を任せて、あまり細かく考え過ぎないことが大切です。

心を穏やかに、平静に保ちましょう。

心配や怒りこそが杞憂の正体だからです。

真の成功は、落ち着きのなかにあります。

落ち着いて、平静な心を持って、今目の前にある扉を押してみてください。

あなたを導く、次の新しい物語がそこに待っています。

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『借金証書』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2009-10-19 10:46:05

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就職氷河期第二章が始まりました。

主要企業の来春の大卒採用内定者数は、今春入社した人数に比べ28.6%マイナスの約74000人となりました。

二年連続のマイナスで、減少率は1995年度の調査開始以来最大です。

景気は下げ止まったとささやかれるなかで、現実には製造業や金融機関が軒並み採用を減らしているのです。

その大きな理由は、ここにきて日本をはじめアメリカやヨーロッパの財政が急速に悪化しているからです。

その理由は、世界的な金融危機で各国政府がなりふり構わぬ大規模な景気対策を打ち出したためです。

礼記の格言に、「入るを量りて出ずるをなす」という言葉があります。

収入の範囲で支出せよという意味です。

今、アメリカの2009会計年度の財政赤字が1兆ドル(約100兆円)の大台をはじめて突破しました。

欧州の主要国も財政赤字は拡大しています。

そのなかでも、特に深刻なのが日本です。

このままいけば、税収が30兆円台に落ち込み、それはプラザ合意のあった1985年度の38兆円以来となります。

四半世紀前の水準に逆戻りする税収は、日本経済の需給ギャップ(需要不足)の大きさを考えると、最低数年間は低迷が続くと専門家は予測します。

そうした状況では、財政赤字を国債の増発で埋め合わせるため、日米欧の債務残高は急ピッチで増えていくことになります。

国際通貨基金(IMF)の予測によると、米欧は政府債務残高の国内総生産(GDP)に対する比率が危機発生前の07年の60%台から、14年には100%台に到達すると予測します。

先進国で最も借金が多い日本は07年の約188%から、14年は約246%に拡大する見通しです。

その一方で、日本の出費は政府公約である子供手当の導入など、過去に例のない規模の95兆円もの要求が決まりました。

10年度に不足する財源は50兆円を超す可能性があります。

景気が本格的に回復しない以上、差額の大半は借金証書の国債でつなぐしかありません。

いよいよ待ったなしで、今まで目をつむってきた都合の悪い事実と向き合わなければならない時が来ているのです。

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『真実』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2009-10-18 08:27:09

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外部の出来事や状況は、思い通りにならないことがほとんどです。

しかし、心のなかの出来事は、考え方と行動しだいで思い通りに出来ます。

状況はすぐには変わりませんが、自分の在り方はすぐに変えることができるからです。

逆境を順境に変えるには出来事を変えるか、出来事に対する受け取り方を変えなくてはなりません。

しかし、状況はそう簡単に変わるものではありません。

状況を変えることはできなくても、受け取り方を変えて自分にプラスにすることはできます。

困難な状況から抜け出す道が現れるのは、物事に対する見方を変えたときだけです。

どんな困難な状況にも必ず利点があります。

逆境に潜む利点を見つけてそれを生かし、ビジョンを立てて段階的に一つ一つ具体的に行動すれば、逆境を順境に変えることができるのですす。

困難な状況と真に向き合うことができれば、それまで無視してきた真実に気がつくことができます。

困難な状況という逆境が気づかせてくれる真実。

それは恐怖心です。

恐怖心とはエゴをいいます。

エゴはともすれば、順調なときに形作られていきます。

順調なときには、物事を実際よりもよく思ってはなりません。

困難なときには、物事を実際よりも悪く思ってはなりません。

現実を味方につけるのです。

困難な状況を乗り越えていく鍵は、恐怖心に打ち勝つことです。

そのためには、真に自分のビジョンに従うということの意味を理解しなくてはなりません。

自分が真に望むことをあくまで貫き、実際にそれが実現するような行動をとる!

それが、真実を見極めることにつながります。

恐怖心は人を引き留めようとしますが、真実のビジョンはうまくいくように手助けしてくれます。

あなたを順境へと導く真のビジョンを打ち立てて、そのビジョンに従いましょう。

そこにこそ、一層のエネルギーと自信にみなぎるあなたがいるからです。

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