マサ

『再起動』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2009-10-07 11:11:46

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あなたを取り巻く一切の環境は、あなたの意識の投影です。

生活環境も収入も、その全てはあなたの意識が決めていることを忘れてはなりません。

あなたが当然重要だと思っていることも、実はそう思っているだけで、あなたの全てを決定する意識をスルーして、思考停止の材料となっているのかもしれません。

自分と向き合うことが大切です。

自分と向き合うとは、そんなの当たり前と思っていることに、改めて意識の光を当てることを意味します。

自分と向き合い、自分と渡り合うことによって、思いもかけない方向から「転機」が訪れます。

転機を誘導する最大の要因は、「意味」です。

その状況や現象の奥に潜む意味を建設的な態度で見つめ直した時、人はハッとして再起動します。

事が動かないのは、あなたが動かそうとしなかったからです。

原因を外に求めてはいけません。

取るに足らざる者にいつまでも引っ掛かっているのは、あなたが思考停止に陥っているからです。

思考停止は、後ろ向きな態度で状況を意味付けします。

その結果、全ての原因を自分以外の何者かのせいにして、結局何もしないのです。

全ての停滞の原因は、あなたの意識にあります。

要するに、戦おうとする気持ちが決定的に欠如しているのです。

立ち向かっていく精神、戦う気持ちを持つことが、事を動かしていく本質です。

戦う気持ちをなくして、先に進むことなど出来ないからです。
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『凡を極めて』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2009-10-06 11:03:07

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「凡を極めて非凡に至る」ことが、仕事の奥義です。

自分一人で出す知恵などたかが知れています。

それよりも、道の先を行く先輩の優れた話をよく聞き、その優れた部分を学んで応用しましょう。

まずは真似から先人の知恵を頂くのです。

仕事というのは、過去の仕事のなかにヒントがいくつもあります。

仕事の大半は、同じことの繰り返しにすぎないからです。

そのルーティンのなかで、自分が今何をなすべきかというイメージが、はっきりと持てているかどうかが重要なのです。

実は仕事で全く初めての事態というのは、ほとんど存在しません。

過去の事例と、何かしらの共通性があるものなのです。

仕事でもスポーツでもそうですが、効率のよいやり方や方法は必ずあります。

無駄な動きをしていては速くは走れませんし、相手の動きを読んでそれをかわす頭脳プレーをしなければ、試合には勝てません。

仕事でも無駄な努力をしていては、成果は上がらないのです。

よい仕事をしたければ、「勝利の方程式」を作り上げる必要があることを理解しなくてはなりません。

高校野球で甲子園の常連校をみると、有望な中学生を授業料免除や奨学金で集め、充実したグランドや屋内練習場を備えて、選手たちが勝つための技術を効率よく体得できる「システム」を持っていることに気付きます。

投手には、速い球を投げるための体の動かし方があり、ピンチになったときには打者の裏をかく配給テクニックがいるはずです。

バントや盗塁などを教えるにしても、技術を確実に身に付けさせる練習方法やスケジュールの立て方があるはずで、そうしたことを考えずに、生徒がやみくもに練習してもなかなか上達することは出来ません。

技術面だけではありません。

大舞台で上がらないようにするメンタルトレーニングでも、何かしら蓄積されたノウハウがあるはずです。

つまり強い学校には生徒の力を最大限に引き出し、勝てるチームを作り上げる「勝利の方程式」があるのです。

この方程式は、プアなイノベーションより、優れたイミテーションから生まれます。

プアなイノベーションのために、多くの手間と時間をかけるのではなく、優れたイミテーションを積み重ねた先に、優れたイノベーションが生まれてくるという発想を持つことも大切ことなのです。
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『プライド』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2009-10-05 11:00:55

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華やかなステージの裏側に、真実の人生があります。

人をその表層のみで見ていると、人生の進み方を誤ってしまいます。

高い山であればあるほど、その裾野は広大です。

山の高さだけを見てそこに追い付こうと思っても、その山を支える裾野を見ない限り、追い付くことは出来ません。

輝く光を放っている人たちは皆例外なく、人知れずの努力を黙々と積み上げていることを知らなくてはなりません。

彼らは、そうした陰の努力を決して人に見せません。

弱音を吐くこともしません。

ただ黙々と、自分がやるべきことに徹して、自分を追い込んでいくのです。

そうした努力のなかで、高き山の裾野のように形創られていくものがあります。

それが、「在り方」です。

事を処すに当たって、「どうするか」よりも大切なものがあります。

それは、「どう在るか」です。

人は、在り方によって人生を創り上げていくからです。

ここ一番の人生のステージに直面した時、付け焼き刃の行動は通用しません。

人生は、その行動を担保する「態度」が決めるからです。

やると決めたことは、やり続けましょう。

やると決めたことに、例外を作ってはいけません。

何があってもやり続けようとする態度が、やがてあなたの在り方を形創り、その在り方が存在感となってあなたの行動を担保するのです。

真実の人生は、ステージの裏側にあります。

人知れずの努力の継続こそが、真のプライドある人生への直道なのです。
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