マサ

『好奇心』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2010-06-02 10:17:41

人気ブログランキングへ


豊かさとは、感動の数です。

どれだけお金を持っていても、心が乾いていては、真の豊かさを感じることは出来ません。

それでは一体、感動の数を多く持つ為には、どのようにすればよいのでしょう。

まず人生に対する考え方をアップ・グレードすることです。

考え方のアップ・グレード。

それは、日常と非日常のリンクにあります。

日常とは、「・・せねばならない事」の繰り返しです。

非日常とは、「自分がやってみたい事」への挑戦です。

毎日毎日知っている事を繰り返すだけの生活は、知らず知らずのうちに、心や考え方を老化させていきます。

老化とは記憶力の低下から始まるのではなく、チャレンジ精神の低下から始まります。

未知のものに触れて驚きを感じ、そして日常に戻って、その無事安穏(ぶじあんのん)であることの幸せを思う。

こうした中で、人は今自分のいる立ち位置を再認識するのです。

心は、帰るべきベースを再認識して落ち着きを取り戻します。

そして、落ち着きを取り戻した心は、「好奇心」というより積極的な心に進化して、人生をより豊かにする冒険の旅に出ようとするのです。

日常のルーティンから、非日常という冒険の旅に出て、今まで見たこともない風景に心踊らせ、今まで会ったこともない人と出会って、はじめて自分という人間を見つめることが出来ます。

異質なものと出会って、そしてそのことで心に驚きを感じ、人は進化するということを知りましょう。

チャレンジ精神を失った人は、年齢の如何(いかん)を問わず老化が始まっている人です。

無難に穏便にやり慣れたことをやり、刺激のない会い慣れた人とばかり会っていても、そこに新しい発見はありません。

新しい発見とは、驚きであり感動です。

豊かさは、感動の数です。

さあ、億劫(おっくう)がらず、手を抜かず、あなたが真にやりたいことの扉を開きましょう。

一歩を踏み出す勇気。

感動という豊かさは、いつもここから始まることを忘れてはなりません。


人気ブログランキングへ

同じテーマの最新記事

『今再び』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2010-06-01 09:55:53

人気ブログランキングへ


結果を人のせいにしていると、自分を修正することが遅れます。

真の偉大さとは、その業績にあるのではありません。

何故ならば、いくら業績といってもその時が過ぎてしまえば、一通過点でしかないからです。

通過点で起きたことをいつまでも喜んでいたり、いつまでもくよくよしていたりしても、そこから先へは進めません。

一通過点とは、その時の結果といえます。

結果ですから、出来た、出来なかったの二つに一つですが、実は両方とも時が経過するに従って、意味合いがガラリと変わってくるということを理解している人はそう多くはいません。

その時の勝利に酔いしれて、慢心から油断して研さんを怠り、道を踏み外してしまう者。

その時の敗北と悔しさをバネにして、人知れず努力と研さんを積み上げて成功を手にする者。

いずれの場合も、その時の勝ち負けという結果の解釈が導いた「人生の展開」です。

結果というその時の一通過点を、始点として見たか、それとも終着点として見たか。

この捉え方の違いは大きい、と言わざるを得ません。

挑んだ結果を、始まりとするのか。

終わりとするのか。

真の偉大さは、その業績にあるのではありません。

自らを修正する力にあるのです。

この真理を真に理解出来ていたら、その結果が少しくらい良いことであっても悪いことであっても、一喜一憂することなく自分自身を修正して、今再びの前進を開始することが出来るはずです。

自分を修正するとは、切り替えるということです。

切り替える為には、今自分がいる現在地を知らなければなりません。

結果は今あなたがいる現在地を教え、そこからの方向性を指し示す、人生のナビゲーションシステムなのだと理解しましょう。

一通過点に右往左往することなく、あなたが進むべき方向に起動修正することが大切です。

その為には、結果を人のせいにしてはなりません。

潔く全てを受け入れようとした時、あなたのナビゲーションシステムにカチッとスイッチが入るからです。


人気ブログランキングへ

『理由』

Theme: チャレンジ 学び 教育 ピグ? 2010-05-31 12:44:42

人気ブログランキングへ


勝負の時は、本能で戦う。

勝負の時は、腹を決める。

心を静めて、自分を本能で感じ、本能で腹を決めることが大切です。

その時のキーワードは、「何のため?」

この一語に尽きます。

一体何のために、ここまで頑張ってきたのか。

この問い掛けに、明快な答えを出さなければなりません。

この何のためという問いに明快な答えが出たならば、その通りに迷いなく進めばよいのです。

人の成敗みな時ありです。

ですから、順調な時も、そして厳しい時もあります。

しかし、状況がどうあれ、あなたがここまで懸命に戦ってきた理由を否定するようなことは、何があっても避けなければなりません。

人にあれこれ批判され、あなたの生き方を否定されたとしても、そんなことはさしたる問題ではありません。

危ないのは、あなたがあなたの人生を否定するような行動を取ることです。

何故今、その行動を取るのか。

その理由をハッキリさせる。

ギリギリの状態というものは、進むか引くかのどちらかしかありません。

進むにしろ、引くにしろ、その理由をハッキリさせましょう。

曖昧(あいまい)に進み、曖昧に引くことを繰り返せば、あなたはその度に色褪(あ)せていきます。

人間が色褪せてくれば、そこに可能性が残ることは皆無です。

理由をハッキリさせて、進退を決める。

迷っている先に、あなたが望む未来はありません。


決断とは、迷わないことです。

ここを外して、未来はないことを忘れてはなりません。


人気ブログランキングへ

powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト