投長引く口蹄疫は、参院選事務にも影響を与えている。被害が集中した川南町は投票所の数を一部減らし高鍋町は投票所を変更した。
県選管によると、川南町は有権者数の少ない投票所4カ所を、最寄りの投票所に統合。当初17カ所の予定だった投票所は13カ所となる。多くの町職員が口蹄疫対策に従事しており、十分な人員が確保できないためという。ポスター掲示板も予定の118カ所から97カ所に削減する。
高鍋町では、埋却地近くにあり交通規制を受ける投票所1カ所を別の公民館に変更した。木城町は、期日前投票所にする予定だった会議室を対策本部が使っているため敷地内にプレハブの建物を仮設する。県は各地の投票所に消毒マットを敷き、防疫対策を取るという。【石田宗久】
毎日新聞 2010年6月19日 地方版