2010年06月17日

本日の相場・経済オチ

バフェット氏とゲイツ氏、「富豪は資産の半分を寄付するべき」(YUCASEE MEDIA)

飛ぶ鳥の勢いで貧乏人から資産家に駆け上がった人が財産に執着しだすとお金を失うようになる。
なんでだと思う?
これは景気が不景気と循環してゆく理由にも関係することだ。
資産家になると、今度は彼らはお金を得ることを考える時間よりも、お金を失うのではないか?という恐怖を感じる時間の方が長くなるからさ。
だから、思考は現実化する、で、成り上がり者の金持ちはたいていが没落してゆく。
株価のサイクルも同様の理由で説明できる。
だからずっとお金持ちの人をみてみると良い。執着心がないのである。
竹田和平さんみたいに上がっても良し下がっても良し。有り余るお金は誕生日が同じ子供に金貨にしてあげてしまったり。
お金はつかんでいようとすればするほど、恐怖の感情を産み出すから、逃げていくものだ。
お金がどんどん入ってくる人は逆説的な話だが手放すのがうまい人だ。

ダイエーが続伸、メリル日本証は「買い」強調、会社側「減収基調に歯止め」(モーニングスター)


トレンドは戦艦大和みたいなもんだ(松下誠氏)

09年度末の個人金融資産1452兆円 株価回復で3年ぶり増加(iza)

「安く買って、高く売る」だけなのに、心理が邪魔する(あなたはなぜ投資で損しかしないのか)

大局観ねぇ・・・
大局観といっても、個人が見通すことができる視野は時間的にも広がりにも限界がある。心理が邪魔をするというのはそのとおりだと思うけど。
むしろ、前からたびたび言っているように、大局観を得ようと情報収集に時間をかけたり、投資テクニックを勉強する前に自分自身のことを勉強しろ。
いくら正しい投資テクニックを知識として得ても、そのテクニック通りに売買を執行できなければ意味が無いからだ。
松下誠さんのブログではそれをくどいぐらいに指摘されている。
結局、相場の敵とはヘッジファンドでもなければ空売り野郎でもない。あなた自身のマインドだ。

この本を読め。

規律とトレーダー 相場心理分析入門 (著)マーク・ダグラス

ゾーン ? 相場心理学入門(著)マーク・ダグラス

「毎日株価をチェックする事は時間の無駄」である理由〜投資の意志決定は直感的統計学で極めて簡単に行える(日経BP)

中国マネー、ギリシャへ 「現代版シルクロード」構築に数十億ユーロ投資(大紀元日本6月17日)

6/17 アップトレンド相場で危険な3つのポイント “その3”(松下誠氏)

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<わたし> ―真実と主観性〜デヴィッド・R・ホーキンズ

デイヴィッド・R・ホーキンズ博士インタビュー

fgejtocfk4fk5j23dk5 at 09:00│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!相場・経済 

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