【NQNニューヨーク=海老原真弓】18日のニューヨーク金先物相場は続伸し、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比9.6ドル高の1トロイオンス1258.3ドルで終えた。一時は1263.7ドルまで上昇し、8日に付けた過去最高値を上回った。米景気の先行き不透明感や欧州の財政問題の根深さを背景に、証券などと異なり実物の裏付けがある資産である金に買いが入りやすかった。
前日発表の新規失業保険申請件数や製造業関連指標の弱さから、「米景気の回復ペースは想定より速くない」との見方が市場で広がっているという。
欧州連合(EU)は域内の銀行の健全性を審査する資産査定(ストレステスト)の結果を7月に公表することを決めた。欧州の金融システムや財政問題を巡る懸念が続いていることも引き続き金の買い材料になった。
外国為替市場でユーロ・ドル相場が不安定な動きを続けているため、投資マネーが外為市場を避けて金に流入している面もあるという。
銀、プラチナも続伸した。
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| 日経平均(円) | 9,995.02 | -4.38 | 18日 大引 |
|---|---|---|---|
| NYダウ(ドル) | 10,450.64 | +16.47 | 18日 16:30 |
| 英FTSE100 | 5,250.84 | -3.05 | 18日 16:35 |
| ドル/円 | 90.71 - .74 | +0.02円安 | 19日 5:48 |
| ユーロ/円 | 112.37 - .46 | -0.06円高 | 19日 5:48 |
| 長期金利(%) | 1.200 | -0.020 | 18日 15:24 |
| NY原油(ドル) | 77.18 | +0.39 | 18日 終値 |
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