2010年06月19日

在特会・会員9000人突破!

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 在特会・会員9000人突破!

 発足3年半で急速に伸張したその背景

 私がこの『在日特権を許さない市民の会』の存在を知ったというか、桜井誠会長を知ったのは5年前にこのブログを書き始め、人気ブログランキングに登録した時でした。

 その時の驚きについては以前のブログでも何度か紹介して来ました。2006年8月27日の『新アジア主義と決別出来るのか』というエントリーです。

 私のような右翼活動を経験したものに取ってアジア主義という思想にはかなりの思い入れがあります。しかし、戦前の大アジア主義と現在の東アジア共同体構想などという「新アジア主義」は何か別な感じを抱いていた。

 何となく違和感を深めていた私の疑問について、その辺りを桜井会長は自らのブログで明確に書かれていました。そのことに関しては2009年12月23日のエントリー『在特会の思想と行動』において述べました。

 初めて私のブログを訪れた人には読んで頂きたいエントリーは沢山ありますが、この二つは絶対に読んで欲しいものです。桜井誠という人物に興味を持ってブログ記事を読んでいた私が初めて桜井会長を見たのは2007年1月20日でした。

 この日、『在日特権を許さない市民の会』の正式発足会があるというので、当時はまだ会員ではなかったが、話を聞きに行きました。その時に初めて桜井会長の生の声を聴いた。

 

 この時の挨拶で会員の総数は514名と語っておられますので、現在9000人を突破したということは、短期間で急成長したと思います。この背景や原因を余り考察されていないと思いますので、本日はそのことについて書いて見たい。

 この時には他の役員の方々も紹介されていましたが、副会長のお一人が次のように述べていたのが印象的でした。

 「500人からの会員申込者のメールを拝見させて頂きました。皆さん、この会に入会するに当たり不安と恐れを抱いています」

 この点は非常に重要な部分ではなかったのかと思います。何が不安で恐ろしかったのか?今更私が申し上げる必要もないほどに、会員共通の思いであったと理解します。

 日本人を多数拉致して帰しもしない。パチンコ産業やサラ金、闇金融などの裏社会を牛耳り、暴力団の構成員に占める在日の割合も多い。年金も納めないでいながら福祉給付金名目で実質的に年金を受け取っている。

 理不尽極まりない在日朝鮮人に対して、日本人は心の底から怒りがこみ上げていたのに、それを表に出すことが出来ないできた。それは恐れと不安が常に頭から離れなかったからでしょう。

 在日問題などで声を上げれば、何をされるか分からない。そのような不安感と恐怖心が戦後日本社会に存在してきたことは事実です。この発足会で先の副会長は「その暗闇の部分を明るみに出したい」と在特会の行動目標を掲げています。

 日本社会にはタブーが存在します。在日、同和、創価などですが、これらのタブーは全て「怖い存在」という点に起因するものです。

 丁度この年は参院選挙であり、私は維新政党・新風から全国比例区への出馬を要請され、この戦後社会のタブーを打ち破るべく、在日、同和、創価に対する激しい攻撃の口火を切った。

 立場の違う私が桜井会長と選挙後に行動を共に出来たのは、私が新風の候補者になるときに、在日朝鮮人の「特別永住制度の廃止」を新風の公約として掲げてもらい、戦ったことを評価して頂けたからだと思っています。

 ただ私が共に行動してきたことで、在特会が右翼グループのようにネット上で敵対勢力から工作され迷惑をかけてしまった。在特会は市民運動団体であり、右翼運動などとは全く無縁な存在です。

 今回は詳しくは触れませんが、新風はその後在特会と距離を置くことを内部で通達し、現在、在特会と関わりのある人物は執行部から外された。やはり、新風と在特会の間には考え方の相違があったようです。私はそれを前述したアジア主義の考え方による違いであると見ています。

 話がそれてしまったので一旦戻します。

 桜井会長のこの時の挨拶で注目されることは、この時に既に次のように断言していたことです。

 「レイシスト・人種差別主義者などと相手は必ず言ってくる」

 この時点で覚悟を決めていたと言うことです。今左翼メディアを見ると在特会を排外主義者とか人種差別主義者と決まり文句を並べて批判しています。

 共産主義者同盟(統一委員会)

 人民新聞(ピープルズニュース) 

  日刊ベリタ

 これら左翼は在特会を目の敵にしていますが、これはこのような勢力もまた在日勢力の影響下にあるという事でしょう。桜井会長や会員の皆さんが、このような敵対勢力の批判に怯(ひる)むことはないでしょう。

 在特会の伸張は思想を広めると言った従前のような運動とは違います。殆どの会員の心情は祖国が今危機に瀕していることに対して、何とかしなければならないーという切なる思いなのです。

 明日の在特会が全国主要都市10ヵ所で開催する「反民主党のデモ行進」に一人でも多くの人が参加されることを切に願い呼びかけたいと思います。

 6.20『反民主党』全国10都市一斉デモのお知らせ


 『在日特権を許さない市民の会』(桜井誠会長)主催の反民主党全国統一デモ行進がいよいよ明日開催されます。その具体的な場所などについては、各自在特会のHPにおいてご確認ください。

 私は東北地区のデモ行進に参加します。

 ▼ 宮城/勾当台(こうとうだい)公園 市民広場 ▼
【開催日時】平成22年6月20日(日)
集合13:00 デモ隊出発14:00
※13:00〜14:00の間で集会を行います
【集合場所】勾当台公園 市民広場 (宮城県仙台市青葉区本町3丁目9)
【アクセス】JR仙台駅から徒歩15分
地下鉄勾当台公園駅(公園2出口)から徒歩1分
【デモコース】勾当台公園市民広場 → 仙台市役所前 → 晩翠通り
→ (アーケード内)藤崎 → 三越 → 勾当台公園市民広場

【主な参加弁士】八木康洋 (在特会副会長)、秋津昭男 (在特会宮城支部長)

瀬戸弘幸 (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』主宰)ほか

【主催】在日特権を許さない市民の会 宮城支部

【問い合わせ先】在特会宮城支部問い合わせメールアドレス
zaitokumiyagi@gmail.com

 何と言っても今回のデモが全国の10箇所で開催されるということです。これまでの保守系団体のデモとしては画期的なものとなるでしょう。

 今回の10都市における統一行動の成否は今後の在特会の伸張を左右する大きな節目となるでしょう。その戦いの一つである東北の要における活動に参加して皆様に会えることを嬉しく思います。


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この記事へのコメント
頑張れ在特会。さー、仕事仕事。
Posted by 慶互 at 2010年06月19日 06:58
会員が9000人いて、全国10ヶ所で行動。

1割参加したとして、900人。

今回の行動で、会員数と実働数がどれだけの割合になるのか少し興味あるね。
Posted by ナナシー at 2010年06月19日 07:55
>現在新風と関わりのある人物は執行部から外された。
これ、文章の流れから「新風」ではなく「在特会」とするべきではないでしょうか。
Posted by アントン at 2010年06月19日 08:43
アントンさんへ

ありがとう御座います。
訂正させて頂きました。
Posted by せと弘幸 at 2010年06月19日 08:59

≪蒋介石時代≫
※清王朝を滅ぼした「中国国民党」の指導者・孫文の後継者。
内戦の戦国状態となった支那大陸の統一に一時成功するが、その余勢を駆って「革命外交」と称し、
国際条約を無視して大陸の外国資産の強奪を図り、それが原因で日本と戦争(満州事変)になった。
一時は日本との和解を探るが、結局日中戦争に突入。
連戦連敗したが、諸外国、特にアメリカの莫大な援助で抗戦を続け、さらに日米戦争の結果勝者となる。


日本の敗戦により台湾は蒋介石のものになった。
当時台湾にいた48万8000人の日本人のうち、
約20万人は台湾への残留を希望したが、蒋介石はそれを許さなかった。

引き揚げの際、携行を許されたのは、一人につき現金1000円と食糧、リュック2袋分の必需品のみ。
日本が50年にわたって堂々と築き上げてきた膨大な資産はすべて蒋介石率いる中国国民のものになった。

台湾の軍事施設、船舶525隻、軍用機889機、装甲車、高射砲、鉄砲など主要兵器及び弾薬。
20万将兵の2年分の装備、軍需品、食料231万トン。

台湾総督府を始めとする官庁、学校、官営企業、病院などの官営施設ばかりでなく、
私企業、私有財産、ビルや文化施設、20万戸の住宅。
全耕地の20%、山林の90%。
7つの銀行の本支店の預金、各地の在庫の米、砂糖、日用雑貨、原材料もすべて「敵産」として没収された。

資産総額は、当時の金額で約110億円。
全台資産の6割ともいわれる莫大な資産すべてを蒋介石がぶんどった。

『台湾論』小学館文庫から文庫版出ています。
Posted by 小林よしのり『台湾論』-「日本人」とは「国家」とは何か ! at 2010年06月19日 09:02

どういうわけだか戦中派の、特に支那大陸から引き揚げて来た方は、
よく蒋介石を恩人のように言い、記念碑まで建てたりする。

戦争の時、蒋介石先生は、中国の民衆に向かって「徳を以て怨みに報いる」と言って、
復讐をしないよう呼びかけた。
敵国を恨まず、堂々として東洋道徳の範を示し、しかも賠償まで放棄して日本に1円も求めなかった。
・・・そのように言う戦中派がいるのだ。

だが、本当は、蒋介石は終戦時「徳を以て怨みに報いる」などとは一度も言ってない!
それは後になって流されたデマ宣伝である。

賠償を放棄したのも当たり前である。
蒋介石は正規に得られる賠償よりもはるかに膨大な資産を不法にぶんどっているのだから。

戦後、日本は国民党に対して、何回も双方の個人、私有財産の精算を求めたが、
国民党は今日まで全く答えていない。
そして今も国民党は世界一の金持ち政党である。
台湾よりもっと規模の大きい満州や大陸各地の資産をぶんどった中国共産党も事情は同様である。

中国国民党は、ナチスやイタリア・ファシスト党、ソ連共産党の構造を真似た蒋介石個人独裁のファシズム政党だった。

戦中派の幻想を壊して悪いが、蒋介石こそはヒトラー、スターリンに続く独裁者であり虐殺者であった。
アメリカは「自由と民主主義の戦い」を標榜しながらファシズム政党を支援して、
日本と戦ったのだということは、はっきり歴史に記しておかなければならない。

蒋介石は、大陸から台湾に、現在に続くありとあらゆる災厄を持ち込んだ。
台湾人は、「アメリカは日本には原爆を落としただけだが台湾には蒋介石を落とした」と言ったものである。

『台湾論』小学館文庫から文庫版出ています。
Posted by 小林よしのり『台湾論』-「日本人」とは「国家」とは何か ! at 2010年06月19日 09:04
5
国士・有志達、皆様方の御活躍と御健闘をお祈りさせていただきます(敬礼)
Posted by 桜花 at 2010年06月19日 09:04
ゴー宣ネット道場
https://www.gosen-dojo.com/#


蔡さんの本『台湾人と日本精神(リップンチェンシン)』(日本教文社)には、
日本の敗戦後の様子が生々しく描写されている。
蔡さんのいた岐阜陸軍航空整備学校奈良教育隊には台湾人も朝鮮人もいた。
共に日本人として戦っていたのだ。
創氏改名は「強制」ではなく、台湾では「許可制」、朝鮮では「自己申告制」であった。
蔡さんはずっと「蔡焜燦」で通したが朝鮮人はほとんどが創氏改名していたという。
日本が負けたと知って、蔡さんら台湾人生徒は日本人と一緒に悔し涙にくれたらしい。
・・・が、朝鮮出身の生徒達はその日から食料倉庫、被服倉庫を集団で襲って強奪するなど
したい放題のありさまだったという。
日本人を殴って「戦勝国になったんだ」と威張り散らす者までいたらしい。
Posted by 小林よしのり『台湾論』-「日本人」とは「国家」とは何か ! at 2010年06月19日 09:06

石原慎太郎の「三国人」発言の歴史的な意味を知って大変驚いた。
昨日まで共に日本人として命を賭して米・英・支那と戦っていたのに、
終戦後、台湾人と朝鮮人はGHQが「サード・ナショナルズ」と規定し「準戦勝国民」になってしまった。
これを日本語に訳したのが「第三国人」である。
third nationals = 第三国人。
彼らは日本の敗戦を境に態度を豹変させ、違法行為、暴動を繰り返した。
『俺たちは戦勝国民だ!』『敗戦国・日本の法など守らなくていいんだ!』

買い出し列車では、朝鮮人が我が物顔で乗り込んで来て、日本人は身を縮めていたらしい。
女は脅され、いたずらされ、男はちょっとでも彼らの気にさわったらたちまちリンチにあっていた。
「三国人」という言葉は、占領軍の威を借りて傍若無人に振る舞っていた「準戦勝国民」に、
日本人が差別を受けていた状況で生まれたのである。

あの引き揚げ列車の中で、私を含め敗戦で意気消沈する日本人をいびり続け、肩をいからせていた朝鮮人たちが
「中華民国台湾青年隊」の腕章をつけた我々におべっかを使って擦り寄ってきたのである。
それは中華民国が連合軍の一員であったからにほかならない。
弱い者には威張りちらし、強い者には媚びへつらう、そんな彼らの極端な習性を目の当たりにした思いがした。
『台湾人と日本精神』より

こんな事実を知ることが朝鮮人に対する差別感を生むようなことになっては絶対いけないが、
歴史の陰の部分を何も知らない世代が増えていくことで、
「言葉狩りヒステリー」だけが吹き荒れる日本のマスコミの現状がある中、蔡さんの時代の証言は貴重である。

『台湾論』小学館文庫から文庫版出ています。
Posted by 小林よしのり『台湾論』-「日本人」とは「国家」とは何か ! at 2010年06月19日 09:08
在特会のデモはこれまでに3回参加してるけど、明日は仕事で無理かなあ・・

Posted by 友人・スミス at 2010年06月19日 09:11
じーこというSNSfreejapanの福岡の奴がこういうことをいってるらしい。

いっぺんしめないと行けない


28 :日出づる処の名無し:2010/06/19(土) 08:38:45 ID:YxhAN9wB
とあるチャットが転送されて来た


22:06:04] 福岡のメンバー間で文句を言い合ってる現状が悲しいな ;(
[22:07:30] tajimanokami: もう統率力のある奴が率いてピシャッと言ってくれればありがたいけど。。。
[22:07:47] tajimanokami: FJ副管理人として、そのあたりが反省すべき点だった。
[22:08:15] tajimanokami: つか在特とか日本会議とか日誤解とか、そんな事持ち出す時点でアウトにしようかと思っていたんだけど

[22:09:26] tajimanokami: いや、何か組織の倫理を持ち出そうとしているんだよね、猫も
[22:09:39] tajimanokami: 俺はFJを活動家のたまり場にする気はなかった
[22:10:19] tajimanokami: あくまで経験と常識のある人にトップに立ってもらって、的確な指示をしてもらい動いてもらう、これが理想だけど。
[22:10:32] tajimanokami: で、無論最低限度の社会のマナーを弁えて
[22:11:08] : うーん・・・
[22:12:17] : そのトップの指示は、ある程度強制力がないと難しいと思います

1
Posted by 工事 at 2010年06月19日 09:19
仙台にくんの?

迷惑極まりない!!アホウヨさんww^^
Posted by "B" at 2010年06月19日 09:53
と、アホが必死に吠えています。
Posted by   at 2010年06月19日 10:05
仙台に住んでるの?

迷惑極まりない!!ゴキサヨチョンさんww^^
Posted by "C" at 2010年06月19日 10:09
と、アホが必死に吠えています。
Posted by at 2010年06月19日 10:10
在日をのさばらせたのは、警察官僚・自民党の政治家・マスコミなんです
けれどもね。
GHQのWGIPが諸悪の根源だと思う。
在日をのさばらせたのは、GHQといって過言ではない。
Posted by 三毛猫 at 2010年06月19日 10:16
排外の反対は共生、
排外主義といわれてもわざわざ否定する必要もないのではないでしょうか?
排外主義者を差別するレイシストもいるようですが。
Posted by たカメ at 2010年06月19日 10:20
仙台のデモコースは
岡崎とみ子、今野東、郡和子などの民主党でも極左グループ所属の選挙区ですね。
リベラルの会所属は今野東、郡和子
新政局懇談会(横路グループ)所属は岡崎とみ子、郡和子
国のかたち研究会(菅グループ)所属は岡崎とみ子、今野東、郡和子


Posted by take at 2010年06月19日 10:47
「竹島は韓国の領土」「日の丸・君が代は認めない」―こんな極左・売国労組の熱烈な支援を受ける「リベラルの会」
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2010/06/post-daae.html
Posted by take at 2010年06月19日 11:17
耳障りな応援
 南アフリカの民族楽器であるブブゼラの音色が
「耳障り」だという声が挙がっているが、わたしには、
日本チームを応援する「♪に〜ぃっぽん ♪に〜ぃっぽん 
♪に〜ぃっぽん」のほうが、耳障りだ。

 原曲「翼をください」の良さを殺した、
間のびしたしょーむない単純な旋律のくりかえし・・・・

 センスないよなぁ。
 これを嬉々として繰り返すヤツは、
絶対に音感が鈍い!と、勝手に言っておこう。
http://kaseyan.exblog.jp/14595328/


えぇ感じ
 南米の優勝候補とアジアチームの対戦。
 
 朝鮮は、ブラジル戦の後半終了間際に、
 韓国は、アルゼンチン戦の前半終了間際に、
劇的なシュートを決めた。

 朝鮮も韓国も敗れたが、このシュートは、
ホンマ、えぇ感じです。^^
http://kaseyan.exblog.jp/14608607/
Posted by かせたに at 2010年06月19日 11:44
自分も「新アジア主義」には違和感あります。本来の民族主義と相反するのでは

民族問題を国家体制や政策で割り切れる訳がない
何故一部の右は思考が大東亜戦争時のままなのか?

時代の変化を読めず新たな思想や運動を模索出来ないとは愚か極まる
更にこの時世に原点回帰などと言い、あたかもそれが日本のナショナリズム運動の在り方だと盲信

そんな連中こそ目を覚ますべき
Posted by 瀬戸先生支持 at 2010年06月19日 13:46
西欧米諸国が圧倒的な力を持ち、イギリス・アメリカが覇権を握っていた時代のアジア主義と、覇権が中国に移るかもしれないという現在のいわゆる新アジア主義が、同じものであろうはずがない。
アジア主義は、欧米の、覇権国や覇権を狙う国に対する対抗思想であるが、新アジア主義は、新たに覇権を握ろうとする中国に寄り添おうとするものに過ぎない。
前者はバランス・オブ・パワーであり、後者はバンドワゴンである。

右であろうと左であろうと、バンドワゴンを良しとする者が、‘かっこいい’はずがない。
しかし理屈をこね回しあらゆる装飾を施しながらこのバンドワゴンをさもかっこいいもののように偽装する偽右偽左たち。君たちかっこわるいぞ。
バンドワゴンも一つの道であり否定はしない。そもそも日本は元来概ねバンドワゴンの国なのだ。
ただバンドワゴンをさもかっこよく偽ることが、偽る輩が、私は嫌いなのだ。
新アジア主義者にはもっとへりくだってもらいたい。そして、覇権国に対する対抗思想を持ち続ける我々に接するにあたっては、手もみでもしながら「でもね旦那…」とやるのが新アジア主義者の正しい態度というものだ。
偽るんじゃない!偽者たちよ!
Posted by . at 2010年06月19日 15:33
偽者たちの偽りが、併呑を呼び込む!
Posted by . at 2010年06月19日 15:55

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