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「はやぶさ」のカプセル内、1ミリ以上の砂はなかった

2010年6月18日20時49分

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 小惑星「イトカワ」から探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰ったカプセルに、1ミリ以上の大きな砂などは入っていないことが18日、確認された。宇宙航空研究開発機構がX線で内部の状況を調べて分かった。1ミリ以下のほこりなどが入っている可能性はまだ残されている。

 宇宙機構は東京都調布市にある施設にカプセルを運び、内部のX線写真を撮影。イトカワの砂を回収する容器のふたが、しっかり閉まっていることなどを確認した。一方、解像度が1ミリの写真にうつるような砂粒などはなかったという。

 はやぶさはイトカワに着陸した際、小さな弾丸を発射し、飛び散った破片を回収する計画だった。弾丸発射には失敗したが、着陸時の衝撃で舞い上がったほこりなどがカプセルに入った可能性があり、期待がかけられている。

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