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2010年6月18日(金) 19:15 |
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新地下街「ペスカ岡山」オープン
JR岡山駅の地下に新たな魅力が誕生しました。 2006年7月から閉鎖されていたJR岡山駅の地下街、旧三番街が生まれ変わり、18日、オープンを迎えました。 新しい地下街の名称は「ペスカ岡山」。 岡山の玄関口の魅力アップに大きな期待がかかります。
JR岡山駅地下街にオープンした新しい地下街「ペスカ岡山」。 ペスカとは桃という意味のイタリア語で、岡山の特産品、桃にちなんで名付けられました。 不景気のため出店する店が集まらず、旧三番街閉鎖から実に4年もの歳月を要し、やっとオープンの日を迎えました。 朝10時の開店とともに大勢の人が詰めかけ、当時の三番街を知る買い物客からは、待ちわびていたという声も聞かれました。 ペスカ岡山には、日本初上陸となる海外のセレクトショップや、通販限定商品の専門店など14店が出店していて、客層は若い女性をターゲットにしています。 開発した管理運営会社ウエストでは、初年度の売り上げを15億円と見込んでいます。 最終的に店舗は21店舗にまで増やし、岡山にないものを中心に品揃えしていく方針です。 岡山県では、岡山の玄関口、ペスカ岡山の活気が街全体の賑わいにも繋がってほしいと話しています。 期待の中で誕生した「ペスカ岡山」。 新地下街の誕生で、県内外から訪れる人の流れに変化が生じるのか、今後が注目されます。
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