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関係省に国主導埋却地確保要望　共産党県委

　口蹄疫問題を受け、共産党県委員会（津島忠勝委員長）は１９日、農水省や総務省など関係５省を訪れ、国主導で埋却地を早急に確保することなどを要望した。

　同委員会の馬場洋光書記長や同党の仁比聡平参院議員ら約２０人は、舟山康江農林水産政務官らに、(1)立ち遅れが指摘されている埋却地の早急な選定(2)農家や関連業者の生活再建補償(3)自治体への人的支援―などを求める要望書を手渡した。同委員会によると、農水省は「検討したい」と述べた。