欧米メディアに酷評された派手なシャツと同様のシャツを発売したG・イングレーゼのイングレーゼ社長
鳩山由紀夫前首相が4月に着用し、欧米メディアに酷評された赤や青、黄色のチェック柄の派手なシャツと同様のシャツを、イタリア南部の高級シャツメーカーが「プレミエル(首相)」という名前で売り出した。
このブランドは鳩山氏が愛用しているとされるG・イングレーゼ。酷評されたシャツは当初、同社製品とみられていたが、アンジェロ・イングレーゼ社長は「粗悪品」だとして自社製品ではないと主張。同社の社長は「“汚名”を晴らすべく、高品質のシャツをつくることを決めた」と強調した。