大相撲関係者の賭博関与が次々に明るみに出ている問題で、日本相撲協会に苦情や抗議が殺到していることが17日、関係者への取材で分かった。
7月に開催される名古屋場所(11日初日・愛知県体育館)の二所ノ関担当部長(元関脇金剛)によると、名古屋の先発事務所には入場券の払い戻しや場所開催への苦言など電話が鳴り続けているという。
また、東京・両国国技館の相撲協会事務所にも、「相撲協会をなくせ」といった過激な電話などがひっきりなしという。
(2010年6月17日)
大相撲関係者の賭博関与が次々に明るみに出ている問題で、日本相撲協会に苦情や抗議が殺到していることが17日、関係者への取材で分かった。
7月に開催される名古屋場所(11日初日・愛知県体育館)の二所ノ関担当部長(元関脇金剛)によると、名古屋の先発事務所には入場券の払い戻しや場所開催への苦言など電話が鳴り続けているという。
また、東京・両国国技館の相撲協会事務所にも、「相撲協会をなくせ」といった過激な電話などがひっきりなしという。