片足のないカエル45匹発見
片足のないカエル45匹発見 06/18 19:40

北九州市八幡東区で、片足のないカエルが45匹見つかり、市が原因調査に乗り出しました。

片足のないカエルが見つかったのは、北九州市八幡東区高見の板櫃川の河川敷です。

市民からの通報を受けて、北九州市立自然史・歴史博物館が先月、現地を調査したところ、捕獲したカエル90匹のうち45匹が、後足の左右いずれか一方がありませんでした。

カエルは、本州から九州にかけて広く分布するツチガエルで、すべて体長2〜3センチの子どもだということです。

北九州市は、原因調査のため、現地で採取した水と泥の分析を進めています。

また、来月には、専門家で構成する調査検討委員会を立ち上げる予定です。