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伊勢三河湾流域ってなーに?

おむすび通貨の流通範囲は伊勢三河湾流域です。
でもきっと、”何それ?”って感じですよね。

この河川図を見て下さい。
三重、愛知、岐阜、長野を流れる川が伊勢湾と三河湾に流れ込んでいますね。

とてもおおざっぱに言うと、ある川の水を飲んでその川に生活排水を出している人が暮らしている範囲をその川の流域といいます。たとえば豊田・岡崎・安城・西尾・幡豆の人は矢作川の水を飲んで暮らしているので矢作川流域に住んでいます。名古屋は庄内川・木曽川流域です。

じゃ、伊勢三河湾流域って何でしょうか。
伊勢湾と三河湾は海洋生物学的に見ると、1つのため池のようなものです。
ため池の水質や生態系はため池に流れ込んでくる川の流域でどんな暮らしや産業が営まれているかによって決まります。たとえば豊川の上流に設楽ダムを造れば、三河湾の魚介類が減り、名古屋のスーパーで三河湾の魚を買えなくなったりします。ですから、伊勢三河湾に流れ込む川の流域(伊勢三河湾流域)に暮らしている人々は、伊勢三河湾という生命基盤を共有している運命共同体の一員だといえます。

自分の生命基盤は自分だけでは維持できないし、都市や村の生命基盤もその都市や村だけでは維持できません。
流域という範囲で、自分たちがどう暮らしたいかを考えて暮らしや産業のあり方を創造していく必要があります。
そういう背景があって、おむすび通貨の流通範囲は伊勢三河湾流域となっています。

*河川図は伊勢三河流域ネットワークのウェブサイトで提供されているものです。

おむすびトークキャラバン meets グリーンママンのOrganic 朝市!

”おむすびトークキャラバン”と”一むすび市”が豊田市のおしゃれでちょっと知的なエコムーブメントをリードするgreen mamanの3周年記念イベント”Organic 朝市”に出張します!

おむすびトークキャラバンでは、おむすびマンがおむすび通貨をテーマに来場者の皆様とのトークイベントを行います。ご参加いただいた皆様にはもれなく1むすびをプレゼント!
そして...はや第4回の開催となった一むすび市では、毎度おなじみのお金じゃ買えない手作り雑貨や御菓子を1むすびで販売予定です。おむすび通貨を持っていない人は、おむすびトークキャラバンに参加してから、かわいい雑貨をゲットしよう!

~~~~~Organic market~~~~~~~~
開催日時 7月4日(日)10:00-14:00
開催場所 豊田市寺部町内の守綱寺
主催 green maman 
詳細はこちら
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おむすび通貨を配布するための協賛金を募集しています。詳しくはこちら

一むすび市に出品しておむすび通貨を稼ごう!

”一むすび市”では、全商品1個=1むすびで売る手作り品を物々交換局が代行販売します。
エコたわし、指人形、スコーン、石けん、ひとつかみの味噌、炭・・・1むすびなら基本的になんでもOK!
持続可能な農法で作られた0.5合の玄米の価値を考えながら、ちょっとした物を作っておむすび通貨を稼いでみませんか?
出品希望の方は、問い合わせフォームまたはお電話(090-4237-2025)またはファックス(0565-63-2025)にて申し込みして下さい。どんなものが0.5合の玄米と交換で出品していただけるのか楽しみです!

一むすび市の開催予定はイベント情報にてご確認下さい。(2010年6月20日、7月4日など)

*出品料はいただきません。
*出品される物は当日持ち込みいただくか、事前に物々交換局にお届け下さい。
*売れ残った物は当日引き取っていただいてもかまいませんし、後日開催される別の一むすび市まで物々交換局にて預からせていただくこともできます。
*出品物は手作りの物に限ります。食品の場合、かならず1むすび単位で包装して下さい。

からだであそぼう!elie nakamuraのヨガ合宿

開催日:6月26,27日

大自然の緑と川のせせらぎと澄んだ空気
深い呼吸、からだ意識に癒される週末
岐阜の八百津の「なんや」さんにて、ヨガ合宿を行います!!

詳細はこちらをご覧くださいな。
10むすびで1レッスンまで受けられます。

関谷醸造本社蔵

業種:酒造業・ほうらいせん量り売り
所在地:愛知県北設楽郡設楽町田口字町浦22番地
電話:0536-62-0505
営業時間:平日10時~18時、土日祝日9時半~18時
URL:http://www.houraisen.co.jp/index.php
おむすびメニュー:10むすびで1000円のお買い物券と交換
おむすび特典:1.8Lまたは720mlの空瓶6本(500ml、300ml、180ml、カップについては12本)返却または蓬莱泉アルミキャップ10g返却で1むすびプレゼント!

吟醸工房

業種:日本酒醸造販売、日本酒オーダーメイド、酒造り体験
所在地:愛知県豊田市黒田町南水別713番
電話 : 0565-83-3601
営業時間:平日10時~18時、土日祝日9時半~18時
URL:http://www.houraisen.co.jp/main/ginjo/reserve.html
おむすび決済:10むすびで1000円のお買い物券と交換
おむすび特典:1.8Lまたは720mlの空瓶6本(500ml、300ml、180ml、カップについては12本)返却または蓬莱泉アルミキャップ10g返却で1むすびプレゼント!

一むすび市 with おむすびトークキャラバン meets 三三ノ市

”おむすびトークキャラバン””一むすび市”が山里足助の手作り市”三三ノ市”に出張します!

おむすびトークキャラバンでは、おむすびマンがおむすび通貨をテーマに来場者の皆様とのトークイベントを行います。ご参加いただいた皆様にはもれなく1むすびをプレゼント!
そして...はや第3回の開催となった一むすび市では、毎度おなじみのお金じゃ買えない手作り雑貨や御菓子を1むすびで販売予定です。おむすび通貨を持っていない人は、おむすびトークキャラバンに参加してから、かわいい雑貨をゲットしよう!

~~~~~三三ノ市~~~~~~~~
開催日時 6月20日(日)10:00-15:00
開催場所 豊田市足助地区の洋食レストラン三州楼前
主催 あすけ夢里まつり実行委員会 
問い合わせ 090-4257-7240(鳥居)
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おむすび通貨を配布するための協賛金を募集しています。詳しくはこちら

玉田屋旅館

業種:旅館・食事処
所在地:豊田市足助町西町36
電話:0565-62-0170
営業時間:チェックインは15:30より、チェックアウトは9:30まで
定休日:不定休
URL:http://tamadaya.blog35.fc2.com/
おむすび決済:宿泊、お食事1000円以上の方に、大将が釣った天然アマゴ・イワナ・アユなどの一品料理を5おむすびにて。
一言メッセージ:

i-cafe

業種:カフェ
所在地:〒451-0042 名古屋市西区那古野一丁目7-14
TEL・FAX : 052-602-5387
定休日 : 毎週月・火曜
営業時間 : AM9:00~PM7:00
URL: http://konnichiha.net/i-cafe/
おむすび決済:2むすびでおむすび1個、5むすびでオーガニックコーヒー一杯など、使ってみてのお楽しみ!
一言メッセージ:皆様の“私の幸せ”を見つける場所になればと、お寺をECO改装して始めたコミュニティカフェです。
「和・LOHAS・町づくり」をテーマに、様々なイベントや教室を開催しています。
無農薬野菜や有機野菜・無添加の調味料・甜菜糖やきび砂糖などオーガニックな食材を使い
お食事・スイーツをお作りしています。
お肉・お魚・乳製品を使ったメニューもございます。
アレルギーのある方もそうでない方もその時のココロとカラダと相談してお選び下さい。
人も自然の一部。「食」を通じて、いのちのつながりに感謝する暮らしが広がりますことを願っております。

田んぼウォッチング(石川農園さん)

石川農園さんにおじゃましてきました!
石川さんは農家として起業してからまだ2年目ですが、いやー勉強になりました。さすがプロですね。

やぎさんがのんびりと草をはむ様子になごみつつ、がらりと扉を開けていただくと・・・そこには所狭しと働き者の機械君達がならんでいました!おじゃました僕たち二人はたくさんの農機具にしきりに関心。無農薬で有機栽培のお米を2町歩も栽培するのにぜんぶ手作業って、そりゃ無理なお話。当然機械化されているのでした。蒔種、耕起、田植え、施肥、稲刈り、脱穀、籾すり、石抜き、袋詰め・・・。こういう農機具をそろえるとホントに家が買えちゃうくらいするんですが、石川さんはヤフオクなどをフル活用して設備投資を極力抑える努力をしています。農協さんの勧めるままに大型農機具を買って、設備投資を回収できずに赤字続きの農家さんが多い中で、堅実な農家経営をされています。

でも本当のところは、石川さんは極力機械を使いたくないそうです。安くお米を作るためには仕方がなくても、できればなるべく手作業でお米作りをしたいとのこと。応援していまーす!

除草剤を使わずに稲を育てるには大変な労力を伴うのですが、石川さんは雑草の性質をみながら、自作除草櫛(?)なども使いつつ深水管理をすることで、なるべく紙マルチなどの資材も投入せずに除草をされるようです。田んぼにはたくさんの方々がおむすび仕事で植えた苗がしっかり活着していました。草取り応援隊が必要なときは、おむすび通貨を活用して下さると嬉しいなあ。

若き哲学者のような石川さんが育てる有機・無農薬・天日乾燥の玄米は、秋になるとおむすび通貨と交換してもらえます。
おむすび通貨で石川さんのお米を食べよう!

石川農園ホームページ

おまけ:お昼ご飯までごちそうしていただいた石川家。もうすぐ2人目が誕生しそうな石川一家は、ほんとに幸せいっぱいのあったかーい家族でした。これからもよろしくお願いしマース!

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