ペプチドの含量増量5倍しました新バージョンは50gからの販売になります
クリーム状ではなく液体タイプです。専用スポイルが付きます。
使用方法は同じですが保存は開封後なるべく冷蔵庫に入れてください。
使用法はクリームと同じように薄く伸ばして付けてください。
6/17日 クリームタイプの販売は終了致しました。
(在庫が無くなり次第、注文画面より削除いたします)
一部のお客様にカードのご利用が出来ない障害が発生しておりました。現在は改善されております。
現在ご注文が集中しております。3日~7日の配送目安となっております。

送料金無料で

25g一本4000円から
配送料金800円
お届けは3日~7日
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ActiStemクリームのご使用方法
1、一日一回、頭部に薄く伸ばす程度で清浄な頭皮に塗って下さい。
2、Minoxidil、finasterideなどの製品をお使いの方は、継続して利用して下さい。
3、ブロッコリーなどのアブラナ科食品は摂取を控えて下さい。
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TB4-7™ペプチドによる
毛髪再生医療 - ActiStem -
タイにある再生医療企業のAdiStem社の開発したAdiStem TB4-7™を、クリームの形にしたものがActiStem™である。このクリームは香港のActiStem有限会社を通じて販売されています。
AdiStem
TB4-7™はもともと人体にあるチモシンβ4に類似した合成分子であり、幹細胞の移動と分化を促進するようだ。したがって毛髪以外にも怪我の治療、美容
用途、筋肉の増強に用いることが可能とのことである。
今回当社では日本及びアジアでの独占販売を考え、当サイトでは
日本語案内で日本語の注文サービスを行うことに致しました。
チモシンβ4について
バルジ領域と毛包幹細胞
本来繊維芽細胞などが存在する領域である毛根に上皮系のケラチン細胞が活発に活動するのか、といった疑問が、最近の研究によってその仕組みが明らかになり
ました。つまり、毛根にあるケラチン細胞(毛母細胞)は、もともとバルジ領域と呼ばれる毛根上部の膨らんだ部分に存在する幹細胞から毛根に移動してきたも
のである、ということが解ってきたのです。
このことは、発毛を促進するのに一つの指針を与えます。すなわち、バルジ領域の毛包幹細胞の毛根への移動を促進してやれば、毛根に毛母細胞がセットされ、
その発毛を促進する効果が得られるであろう、ということです。
チモシンβ4は、まさにこの働きをする蛋白質なのです。
チモシンβ4の概略
チモシンなどの主に胸腺から分泌されるホルモンあるいはサイトカイン類は、リンパ系に関連して機能するものが多いのが特徴です。こうした中で、
43のアミノ酸から構成されるチモシンβ4は、胸腺だけでなく、筋芽細胞、繊維芽細胞、甲状腺などでも分泌され、その作用は、主に繊維を構成する蛋白質で
あるアクチンの重合にかかわるものです。ただし、その他チモシン(β9、10、15)やVEGF、bFGFなどと共に血管新生にも影響を与えるようです。
チモシンβ4の働く仕組み
G-アクチンと呼ばれる微細繊維は、平行反応でF-アクチンと呼ばれる重合体を作ります。これは、他に反応要素がなければ、基本的には平行反応で
あり、その濃度によって、G体とF体の比率が決められます。しかし、実際はもっと複雑で、その他さまざまな要素が絡んでこの平行反応を制御しています。
ATP(アデノシン3リン酸)のついたアクチンは、F-アクチンに付いて重合反応を進めていくのですが、このアクチンにATPをくっつける働きをするのが
プロフィリンという蛋白質です。ですから、プロフィリンが存在するとアクチンを高分子量化する方に反応を進めます。一方、G-アクチンと1:1で会合し、
F-アクチンからG-アクチンを分離してしまう働きをするのがチモシンβ4です。ですから、チモシンβ4は、F-アクチン繊維を緩める方向に反応を進める
ことになります。
先ほど、バルジ領域に毛包幹細胞が存在し、それが毛根に移動することによって、毛母細胞になる、といった話をしましたね。ただし、バルジ領域に存在する幹
細胞は、あふれるほどあるわけではありません。全体のほんのわずかな割合の細胞のみが幹細胞として機能することができるのです。
しかも、この貴重な幹細胞も、毛根に移動しなければ、機能を発現できません。そのまま残っていたとしてもいずれは、何らかの細胞に分化してしまって、せっ
かくの幹細胞としての機能も失ってしまします。
ここで、バルジ領域をチモシンβ4がリッチな環境にしたとします。すると、細胞を拘束していた繊維状蛋白質が上記の理由で緩みますよね。それで、拘束され
ていた細胞の自由度が増し、細胞移動が活発になるわけです。当然、毛包幹細胞の毛根への細胞移動も活発になります。
また、チモシンβ4にも血管新生を促進する働きもあるようです。