ビジネスメールで使える、相手に不快感を与えずに断るときの定番フレーズ
ビジネスメールを作成しているとき、「こういうことを言いたいんだけど、どういう風に書こうかな~」と悩むことはありませんか?
フォーマルな言い方で、かつ相手に不快感を与えない定番の言い回しを覚えておくと便利ですよね。
「インターネットの備忘録」にそんなとき使えるフレーズが色々と紹介されていました。
中でも特に書き方に悩んでしまう「断るときのフレーズ」はこんな感じ。
・できないとき、無理なとき
「そちらの件については対応が難しいかと思います。」
「今回のご依頼については対応しかねます。」
「こちらも対処のしようがなく困っております。」
・拒否したい、やめてほしいとき「○○されるのはご遠慮いただけますでしょうか。」
「今後お控えいただけますでしょうか。」
「お気持ちは理解いたしましたので、これ以上のご案内には及びません。」
・知らない、わからない(かつ関係ないと言いたい)とき「その件については分かりかねます。」
「○○についてはこちらでは存じ上げません。」
なるほど、メールの返信に悩んで時間を取られるのももったいないですし、このあたりはぜひとも覚えておきたいところですね。
さらに応用としてあわせて使えるこんなフレーズも覚えておきましょう。
→「心苦しいのですが」
→「たいへん恐縮なのですが」
→「まことに申し訳ございませんが」
→「ほんとうに残念なのですが」
→「あいにくながら/せっかく○○なのですが」
元記事にはさらに別のシチュエーションで使える言い回しも掲載されており、そちらもとても実践的!
ビジネスメールの返信で困らないように、しっかりマスターしておきましょう。
[メール返信で困ったときに使えるフレーズいくつか - インターネットの備忘録]